毎月の給料日の前日を、資産評価の日と位置付けています。
資産というのは、私の場合は、保有している金融資産(電子マネー含む)、換金性の高いポイント(楽天ポイントなど)、物品(消耗品など一部カテゴリを除く、中古市場で5000円以上の評価額の物品)、クレジットカードの支払い残高を指します。
資産を毎月評価することで、ポートフォリオに占めるリスク資産の割合を調整したり、流動性の高いキャッシュの残高を確認したり、資産運用の成果を確認したりすることができます。バカ高いモノばかり買っていると、クレカの支払い残高や物品の総評価額が上がるので、買いすぎを自省することもできます。
さて、この1か月で株価が大幅に下落しました。
今日の世界経済は持ち直しを見せる局面ですが、依然として先行き不透明な状態が続きます。
で、ダウや日経に関して言えば、株価ベースで直近最高値から30%近く下落しています。異常事態です。生きているうちに、そう何度も起こることはないであろう金融ショックです。
まぁ、実際、日常生活に支障をきたしているわけで、これだけ実態生活に影響の出ているものが、金融市場で影響がないわけないんですよね。
んでもって、単純に日本円を銀行に預けているだけの人なら、あまり実感はないと思いますが、株や為替などの値動きのある資産を持っている人だと、この金融ショックというのは、非常に大きな出来事なわけです。関心事なのです。
うまくやれば大儲けできる反面、失敗すると大損失になります。
私は・・・
うん、前回の資産評価(2月の給料日前日)から1か月で100万円近く消えました(´・ω・`)
大きな原因は、為替取引の失敗です。ロングポジションが大幅下落によりロスカット。
いやぁ・・・(´・ω・`)
それ以外は、株式やETF・投資信託の大幅下落です。つら(´・ω・`)
まぁ、後者は景気が持ち直せば回復する見込みのあるもので、特にETFや投資信託は長期運用で積み立て運用しているものなので、今回の損失はむしろチャンスだと思いながら、今週については毎日4万円、1週間で20万円の追加積み立てオペを実行しているところですらあります。
・・・
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(´・ω・`)
いやぁ、でもまぁ、つら(´・ω・`)
経済の立て直し、がんばってもらいたいです。
でもチートはダメ。実体経済に即して、健全な市場を再形成してください。
とりあえず、無事に資産評価を終えることができてよかったです。
なにせ、すんごいやりたくなかったからね。今月の評価は特例として見送ろうかとすら思いましたよ。
でもこんなときだからこそ、資産にどういう影響が出るのか、現実に向き合わなければならないんですよね。そしてどう対応していくのか・・・。