今日はパソコンネタです。
普段、メインパソコンにGatewayの「SX2885-F54F」を使っているのですが、PCI Expressに IEEE1394を増設したくて、手元のマシンに空きスロットのあるマシンがいないなか、ふと1ポートだけ、無駄になっているパソコンを思い出しました。
はい、メインパソコンのSX2885-F54Fです。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/asarinomisosoup/20190813/20190813161528.jpg)
いきなりもいいところですが、すでに中をあけています。
奥に見える1スロットが、メインマシンの空きスロットです。
PCI Express x1です。
アンテナケーブルが生えていますが、これは無線LAN / Bluetoothモジュールのためのアンテナです。 MINI PCI-Eについている無線モジュールが必要とするものです。
しかし、このアンテナのせいで、ボード上の PCI Express x1スロットが使われずにうまってしまっています。
どっちも同時に使えるのか、排他だから埋まっているのかは知りませんが、ひとまずどうなるかはわからないけれども、1スロット確保できることを確認することを先決しました。
ちなみに、IEEE1394は、そのうち使います。
PCI Express x1ボードでも存在するようです。4000円くらいするけど(´・ω・`)
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/asarinomisosoup/20190813/20190813161545.jpg)
とりあえずアンテナは、留め金からはずします。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/asarinomisosoup/20190813/20190813161550.jpg)
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/asarinomisosoup/20190813/20190813161558.jpg)
モジュールから生えている細い2本の白と黒のケーブルは、手前にひっぱると抜けます。
はめ込み式のケーブルなので、無理に引きちぎったわけではありません。
ただ、下手したら切れそうな感じもするので、その辺は気を付けないといけません。
どっちも切ってはいけない線です。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/asarinomisosoup/20190813/20190813161608.jpg)
察しのいい方は、私が何をしようとしているか、もうおわかりでしょう。
天板にぷちぷち開いた穴には、サイズが合うねじがうまくはまります。
そして、アンテナケーブルも径の一番大きな穴から入れることができます。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/asarinomisosoup/20190813/20190813161613.jpg)
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/asarinomisosoup/20190813/20190813161625.jpg)
内側からねじをはめこんで、アンテナケーブルのついた金具ごと固定することができます。
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/asarinomisosoup/20190813/20190813161629.jpg)
穴に通したアンテナケーブルは、ギリギリ無線モジュールまで届きます。
上が黒、下が白です。逆にしても問題はないはずですが、白のほうがわずかに長いということだけ書いておきます。
みぞをはめこめば、ケーブルがつながります。少しイライラしますが。
![イメージ 9](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/asarinomisosoup/20190813/20190813161633.jpg)
こんな感じになります。
![イメージ 10](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/asarinomisosoup/20190813/20190813161637.jpg)
手前から見ると、角でも生えたような感じになります。
ネコミミモード?愛嬌はありますね。
![イメージ 11](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/asarinomisosoup/20190813/20190813161533.jpg)
ねじの径にもよりますが、運がいいと(?)2つの穴で金具を固定することができます。
これなら下手に動くことはありません。
これが取りうる最大の固定方法です。
ケーブルの長さの都合で、これ以上ベストな組み合わせはないと思います。
たぶん。
![イメージ 12](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/asarinomisosoup/20190813/20190813161539.jpg)
こちらは今回使った機材です。
ペンチでケーブルをひっぱりました。はめるときは指でやった方がいい?
ねじは、手元にあったサンワサプライのTK-P9を使いました。
背面に穴が開いてしまいました(ふさぐやつは押入れのどこかにあり、探すのがめんどいため)が、そう遠くないうちに(今週中?)IEEE1394ボードを買うので、よしとします。
これであとは、ボードを買って、うまくつながり、認識できればOKということです。
ちなみに、パソコンを起動後、Bluetoothマウスを動かしてみましたが、特に問題なく動作しました。
無線LANは使っていないので、不明です。
背面より、この場所にある方が、少しは電波の通りがよくなったりするのかな?
おしまい。
マネしたい方、自己責任でお願いします。