アイオーデータのnet.USB対応USBデバイスサーバ「ETG-DS/US」
○ETG-DS/US | USBデバイスサーバー・オプション | IODATA アイ・オー・データ機器
http://www.iodata.jp/product/network/option/etg-dsus/
箱。アウトレット品なのでシールがついています。
本体サイズなみにでかいACアダプタ。でかすぎでタップに収まらないので、別途、小さい延長ケーブルを用意しました。
本体。LANケーブルは付属していないので、コレだけ買ってすぐに使うということはできないのも不便・・・。
地デジキャプチャを接続するために、アンテナケーブルを別のところからズルズルっと引き延ばしてきました。
先端加工をしないとな・・・
完成。ただ、ケーブルがS4CFVケーブルのあまりもので作ったものなので、ノイズに弱いかも・・・。
そのうち、まともなものを買おうと思います。
地デジキャプチャ「GV-MVP/HZ」に先ほど作ったアンテナケーブルを接続し、本体にUSBケーブルでキャプチャを接続してやります。
ちなみに、USBデバイスサーバには2つのUSBポートがついていますが、バスパワーで供給できるのは1台のみ。
複数台を接続したい場合は、セルフパワー対応のUSBハブを買って、接続してやりましょう。
それと、GV-MVP/HZのような地デジキャプチャを接続した場合、他の機種は認識されないみたいです。地デジキャプチャ用途にしたい場合は、キャプチャ1個につきデバイスサーバ1個ということになりますね。
あと、地デジのストリームがLAN上に流れるので、ネットワークの負荷が大きくなります。いろいろと考えるべきことが多いようです。
USB機器をLAN上に接続されたこのUSBデバイスサーバに接続します。
パソコンには、net.USBクライアントソフトをインストールします。
で、クライアントソフトを起動するとこんな感じになります。
LAN上に接続されたUSBデバイスサーバは自動的に探してくれるので、増設しようと何をしようと、特にクライアントソフト側で特別な設定をする必要はありません。
ルーター、NAS、USBデバイスサーバと、3台のnet.USB対応機器がLAN上にあることが分かります。
ETG-DS/USには、地デジキャプチャ「GV-MVP/HZ」が接続されていることもわかります。
複数ユーザで切り替えてUSB機器を共有することもできます(同じデバイスを複数のユーザで使用することはできません)。