2014年秋からずーっと使い続けている、パナソニックの電動アシスト付き自転車「ビビDX BE-END636」。
当時はまだ新しい方のモデルでしたが、今ではもうおんぼろ自転車です。(´・ω・`)
今だと、こういうのが人気みたいです。
私ももう6年半近く乗っていますが、今でもまだまだ現役です。
長期で使えるので、月額1000円のサブスクリプションサービスでも使っているような感覚ですかね?(`・ω・´)
通勤、買い物、私用でも、まだまだスイスイ動いてくれます。
私の場合、バッテリーはリコール対象なので、そのうちまた新品になりますし(早く交換しろよ
ただ、さすがにメンテナンス周期も短くなってきており、最近はまたギアチェンジしても1速のまま変わらない現象が再発しました。
最初のうちは、3速に変えてもしばらくすると1速になってしまう症状だったのですが、悪化してくるとギアチェンジしても1速のまま変わらなくなります。
3速のギアなので、4速目はないのですが、4速に変えるような感覚でギアチェンジのダイヤルをひねったままにしておくと、ギアが3速であり続けるのですが、それも一時的な対応策でしかなく、そのうちその手も効かなくなります。
以前はそのたびに自転車屋さんに持ち込んでいたのですが、実は自分でもできるということを知り、昨日は朝早く起きたので、早朝から自転車の修理に取り掛かりました。
ま、イオンバイクに持ち込んだところで500円くらいしかかからないんだけどね。工具がないなら自転車屋さんに持ち込んだ方がよく、確実に直してもらえるし、その他のウィークポイントも知れるのがメリットですが、デメリットは待ち時間。自転車屋さん周辺の徒歩圏内でやることも無いんだよね・・・(´・ω・`)
セルフ修理ならば、時間を少しかけるだけで、あとは要らない待ち時間もお金もかかりません(`・ω・´)
・・・てなわけで。
淡々とやった手順を記録しておきます。
1.後輪のカバーをはずす
ネジ1本で止まっている後輪のこの黒いカバーをはずします。
手前に引けばはずれるはずなのですが、固くて取れないときは、テコの原理でドライバーでクイッとやってみてください。
※写真はイメージとして後で撮ったものです。あらかじめネジははずしてください。
はずすと、こういうパーツが取り除かれます。
1~3速でギアを切り替えると、この突起の押し込み具合がかわります。
参考画像ですが、上から1速⇒2速⇒3速と切り替えたときの押し込み具合はこのとおりになります。
2.ナットを締める
上の写真の赤丸部分のナットが緩んでいることが根本的な原因みたいです。
これをスパナかレンチで締めてあげます。
締めました。
ほかを参考にすると、ワイヤーのゆるみを直す例もありますが、個人的にはこのナットのゆるみの解消さえすれば、ギアチェンジ不良は直るという理解です(`・ω・´)
3.後輪のカバーを元に戻す
はずしたカバーをもどして、ねじでとめて終わりです(`・ω・´)
せっかくなので、ついでにタイヤの空気を入れておくといいでしょう。
試運転した結果、ちゃんとギアチェンジが効いて、快適な走行ができるようになりました!
カバーがはずれないなど、地味に時間をかけてしまったところもありましたが、今回このステップを経験したので、次回以降はもっと効率よく作業をすすめられそうです。
修理代も節約できてよかったね(`・ω・´)
以上、作業記録でした。
ちなみに、最近のトレンドはこういう電動アシスト付き自転車らしい。
小さくて前かごも付けられるので買い物にも利用できそうです。
うちのビビより7kgくらい軽いので、上り坂を手押しで登る際にかかる負担は小さいです。
個人的には、公道走行OKな、区分としては原付に相当する電動スクーターが気になります(`・ω・´)
ヘルメットの扱いがめんどいけど。