とある電子機器を1月初旬に買ったのですよ。
けっこう高くて、Amazonで7000円くらいしたんです。
何かっていうと、その詳細は口が裂けても言えないのですがね(´・ω・`)
で、そいつが水をかぶってしまってですね。
そして乾燥させていたら、突然電源が入って、駆動しはじめたんです。
何事か!と思って、電源ボタンを押してもとまらないんです。
でも充電ケーブルを差し込むと、電源が切れたんです(´・ω・`)
・・・
その後、彼の電源が入った姿を見たものは居なかった。
はい(´・ω・`)
電源ボタンを押してもうんともすんともになってしまいました。
充電はされるのですが、まったく電源が入る様子がありません。
高かったのにー!!
でも、あきらめたらそこで試合終了と思い、2か月くらいたってやっと、おもむろに分解することにしました。
写真は無いんですが、すんなり分解できて、あからさまに電子回路から緑色の錆が噴出しているのを確認できました。
とりあえず錆を落として・・・
テスターで通電チェックすると、スイッチ回りのICは生きてるっぽい挙動をしてくれました。
充電したままICの足をマイナスドライバーでこすると・・・あ、一瞬LEDが光った!
電源ボタン長押しで電源ON/OFFされるタイプの機械なので、通電している電源ピンの足と、ICのその他の足とを、組み合わせを変えながら3秒くらい短絡させてみました。
すると・・・ついた!!
ICの4番と7番ピンをショートさせると電源ON/OFFされることがわかりました。
そしてもう一つわかったのは、電源ボタンの通電チェックをしたところ、電源ボタンそのものが死んでいるのではなく、途中の回路が死んでいることがわかりました。
電源ボタンは、わりと電子工作にありがちなプッシュスイッチなので、電源の足とICの4番ピン、7番ピンをそれぞれ結線して、電源ボタンを押すと通電するようにしました。
おおぉ!電源ボタンで電源ON/OFFできるようになった!
ICのはんだづけに向かないはんだごてでしたが、まぁ、そこはなんとかなりました。
ついでに、モード切替スイッチにケーブルをつないで、外部プッシュボタンをとりつけました。ケーブルを外に流すために、夏休みの電子工作のときみたいに、はんだごてで筐体に穴を開けましたつまりプラスチック溶かしたの(´・ω・`)(こらっ
たまに勝手に電源が入る現象はいまだにおきますが、勝手に動き出す状態には至らなくなりました。
そして改造スイッチは、それなりに使いやすくて、ナイス改造だなって感じです。
やっぱり機械に水は禁物ですね(´・ω・`)
おうちでできることのために、大事に使おう(´・ω・`)(´・ω・`)
ひきこもりのマス トアイテムなんだからー(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)