文鎮2日目のXperia Z5 SO-01H です。
一晩給電し続けてみましたが、うんともすんともですね。
LEDランプもディスプレイも、光るものすべてが光りません。
見かけ上、何の反応もみせてくれません。
給電し続けると、本体背面のCPU部分(上の画像でいうと、基板上のアルミ部分)がほんのりあたたかくなります。
まるでまだ生きているみたい。
手元にUSB電圧/電流計があるので計測してみると、バッテリーを物理的に取り外した状態だと0.2~0.4A, バッテリー有りだと0.4~1.0A程度の電流が流れます。
バッテリーフル充電状態が分からないので何ともですが、過充電保護機能が働いているかどうかも分からないので、ずっと充電させるとバッテリーに負担がかかって危険ですね。
まぁ、そういうのはバッテリー内蔵の回路に組み込まれているものだと勝手に妄想していますが。
比較的大事に使っていたので、外装は傷もあまりなくきれいなんですよね。
液晶もガラス保護シートを貼っているので、ほぼ購入時のままです。
こんなにキレイな顔をしているのに、コイツ、死んでるんだぜ?(´・ω・`)
内部基盤は、充電端子近辺、充電系とディスプレイ系のフレキシブルケーブルの接続部が腐食しているように見えます。少しきれいにしましたが、ダメですね。
microSDも水濡れしていた形跡があるので、見えない部分もやられているかもしれません。
LEDはマザーボード(メイン基板)についているので、これがまったくつかないというのは、マザー死亡の予感しかしないんですよね。
でも、マザーが仮に無事ならば、同じ型のジャンクと交配させれば、あるいは・・・
もう少し考えてみます。
しかし、キャッシュレス決済アプリが、Androidバージョンが古いせいで、まったくXperiaZ1で使えないので、PayPayなどのお得なキャンペーンの恩恵を受けられず、悲しい(´・ω・`)
リスク承知で裏技的にアップデートするか(おサイフケータイ系は使えなくなるけど)、Android 6.xくらいのサブ機でも中古であさるか。。。
考えることありすぎて頭痛くなります(´・ω・`)