ダイソーで108円で売られている、3SMDタッチライトを買いました。
表面実装のLEDが3つ搭載されていますが、商品名にSMDと書かれても素人には何のことやら(´・ω・`)
もうこの程度のものなら、大きさとか関係なく108円なんですね。
10月になったら110円か(´・ω・`)
USBハブも108円でした。品質は知らんけど、価格崩壊やー(´・ω・`)
白い部分をプッシュすると光り、もう一度プッシュすると消えます。
電池が手元にないので試していませんが(´・ω・`)
ねじを4本取って、プッシュ部分を取り外してみました。
紙の台紙が出てきました。あー、なんか安っぽい(108円)
黄色いのがSMDのLED、手前のがプッシュボタンです。
裏面です。電池のふたと、壁掛け用の穴が見えます。
4つある丸い穴は、ネジ穴です。
フタを取り外すと、電池を入れる部分が見えます。
単3電池×4本なので、標準では6Vで駆動しているようです。
台紙をめくると配線が見えます。
すごく単純で分かりやすいです。ハードウェア素人が最初にぶっ壊すのにふさわしいですね。
この辺も大きな基板上に2本の電源ケーブル、GNDケーブルが来ているだけなので分かりやすいですね。
Arduinoで制御するために、電源系とLED点灯系の2系統のラインを外に出したいので、水色のケースに穴をあけたいですね。どうしようか?
さて、ここにはんだごてがあります。
実家に持ち帰ってきました(´・ω・`)
はい(´・ω・`)
絶対にはんだごてによくないのと、溶かしたけむりも体に良くないので、ちゃんと穴をあける器具を使いましょう。
付着したプラスチックをきれいにふき取りました。
Amazonで買った激安はんだごてですが、大事に使おうよ。。(´・ω・`)
ちなみに、私が使っているはんだごてはこれです。
使っているというか、まだ数回しか使っていないんですが。
基盤についていた赤色、緑色のケーブルは、はんだごてではんだを溶かして取り外しました。
かわりに、LED系統用にケーブルを2本、基盤に取り付けます(オレンジのやつです)
先ほど開けた穴にケーブルを通します。
緑と赤のケーブルは、もともと中の基盤についていたケーブルです。
短いジャンパーケーブルを切って、外に逃がした4本のケーブルにつけます。
熱収縮チューブでちゃんと固定しておきます。もう一回り径の小さいやつの方がよかったかもですが、手元にないの(´・ω・`)
これでブレッドボードにつけたり、Arduinoにぶっさしたりできます。
熱収縮チューブははんだごてで収縮させましたが、そもそもこれが初熱収縮なので、まぁこんなもんでええやん(´・ω・`)
さて、ここからArduinoの出番です。
コンパチでぃーのですけどね。
13番とGNDにLEDから延ばしたオレンジのケーブルをつなぎます。
最終的に光る方でつなげばいいです(てきとー
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ちなみに、私が買ったのはこのいろいろついてくるやつです。
普通に動いて、Win10 / Arduino IDE で問題なく認識できています。
付属CDのドライバは使っていません。
ジャンパーケーブルのかたわれ、本当はGND側を緑色にしたかったのに、あまり意識しないでつけちゃって、50/50の確率ではずれをひきました(´・ω・`)
・・・まぁ、いいわ。短いので再加工する気にもならない。
ArduinoでBlinkのスケッチブックを開き、実行してあげます。
そうすると、ブレッドボードでLEDを使った例と同じように、ダイソーLEDが点滅してくれます。
ダイソーのタッチLEDライトをArduinoで制御してみるテスト
USB給電のため、約5Vと電池4本よりも電圧は低いですが、けっこう明るく光ってくれます。
また、LEDのほか電池ボックスやスイッチもついてくるので、108円でもけっこう至れり尽くせりというか、上の例では赤・緑の電源系を使っていませんが、電池ボックスから給電してArduinoを動作させることもできるので、照度センサーとか人感センサーとかを実装して制御してみると、いろいろたのしめるかもしれませんね。
とりあえず、夏休みの自由工作ということで、Arduinoで制御可能な高輝度LEDライト&電源スイッチと電池ボックスセットを試しに作ってみましたー(´・ω・`)