さて、ここにきて急に会社の(というか、うちの部が入る建屋全体の?)残業に関するルールが厳しくなりました。
というのも、世間一般の残業に関するルールの変更に巻き込まれた形でして、ルールを破ったときの罰則が強化されるために、仕方なく・・・みたいなところもあるんですが。
まぁ、でも、ブラック企業ではありますが、そういうのに、いちおう乗っかるんですねー。
手短に言いましょう。
午後9時以降の残業が原則できなくなりました。
しかも物理的に。
もうしばらくすると、事前の連絡がない限り、午後9時にPCが強制シャットダウンされるそうです。ソフトウェア開発(半年コードさわってない)なんてやっている私にゃ、パソコンがないと何もできんよ。
というわけで、つまりは、物理的に残業ができないわけです。
もし、どうしても残業がしたければ、上の人に事前に通知をしないといけないわけです。でないと、残業したくてもできません。
いや、残業なんてしたくないのですが、納期とか締め切りとか、何かと社会人は時間に縛られますから、そういうのを気にしていると、残業せざるを得ないわけで。
ちなみに、うちの会社は「みなし」なので、どれだけ残業をしても、手取りは一切増えません。
しかし、さすがに夜10時以降は、事前の届け出があれば、残業が認められ、深夜残業手当的なのはついていたんですが、そもそも夜9時以降は残業するなということなので、この辺の基準が厳しくなったわけですね。
今までは夜10時以降の残業の認可について、その判断基準がゆるかったのですが、相当な理由がない限りはできませんということです。
会社的には、労働に関するルールへの抵触を回避したり、深夜の残業代分だけ賃金を減らしたりすることができて、グッドでしょう。
社員的には、夜遅くまでの労働が、会社方針として認められないわけですから、気兼ねなくさっさと帰れますねということで、グッドでしょう。まぁ、遅くまでやっていても効率悪いだけだし、短くなった時間をどこでペイするの?という疑問に対して、残業時間でペイしようと考えてる時点でダメダメなので、特に言うこともない。
同一世代間における、対前年度比の給与水準は、残業手当がなくなる分、下がりますけどね。世代間年収の格差も、また広がりますね。
まぁ、でも他人との比較を除いて、自分に主眼を置いたとき、何か影響があるかと問われると、強いて言えば、手当レベルの残業代をもらえなくなったことが、どれだけあなたの生活に影響しますか?ということくらいでしょうか。
ちなみに、私はと言いますと、
夜10時以降の残業は、最後にしたのは昨年5月で、入社して3年がたちますが、合計で4回だけしました。
影響、ないか。
あぁ、そっかぁ、もう3年かぁ・・・。
なお、今年の有給休暇日数は、昨年より1日「短い」模様(´・ω・`)
まぁ、昨年も1.5日しか使わず、残りは消えたんですけどね(´・ω・`)
おわり。