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バッファローから地デジブースター/アッテネーター「DTV-OP-AB」

本日、バッファローから地デジブースター/アッテネーター「DTV-OP-AB」がリリースされました。


○地デジチューナーオプション「DTV-OP-AB」 | BUFFALO バッファロー
http://buffalo.jp/products/catalog/multimedia/chideji/dtv-op-ab/


強電界地域の場合、受信レベルが高すぎて正常にテレビ視聴できない場合があり、こうした場合にアッテネーターを使うことで電波を減衰させて受信レベルを落とすことができます。

逆に、弱電界地域の場合や分配のしすぎで信号強度が落ちている場合、受信レベルが低すぎて正常にテレビ視聴できなくなるので、こうした場合にブースターを使うことで電波を増幅させて受信レベルを上げることができます。

そんなデバイスがリリースされたとのことで、ちょっと興味がありますね。

アイオーデータと違って、バッファローは受信機器の方にも手をつけているのがいいですね。
アンテナも「DT-OP-RA」というバッファローのブースター内蔵室内アンテナを使って地デジ受信をしています。室内アンテナを日本アンテナのブースターに接続し、レコーダー、チューナー、地デジキャプチャの3台に回しています。受信感度は前の2つは良好、3つ目は1局だけギリギリで、他は比較的良好です。
まぁ、メインの受信機器やその周辺機器はほとんどアイオーデータですけどね。

なお、この製品は地デジ専用とのこと。BSやCS、VHFやそれより周波数の低い電波の増幅はできず、あくまで地デジの電波の増幅・減衰のための装置のようです。

アッテネーターとブースターの切り替えは本体のスイッチから行います。電源ランプもついています。
一見するとUSB・Bタイプの端子に見えるそれは、電源ケーブルの差し込み口のようです。USBから給電するタイプかと最初は思いましたが、家庭用電源から付属のケーブルで給電するようですね。

ちなみに、コンセントには付属のACアダプタを差し込み、それと付属の変換ケーブルを組み合わせると、給電ケーブルになるようです。


取り付け時はチューナーのアンテナ入力端子にこの製品を差し込み、製品の入力端子にアンテナケーブルを取りつけるとのこと。なので、別途アンテナケーブルを購入するという必要はありません。

パソコン用地デジチューナーにももちろん使えそうです。



ちなみに、パソコン向け地デジチューナー周りで、前も書いた通り、ちょいとおもしろいことをやってみようと思っていましたが、それよりもおもしろいことを考えました。
ただ、実行できるかどうかは、あらゆる条件をクリアしないと無理そうですが。