CyberPowerの無停電電源装置(UPS)「CP550 JP」。
レコーダー系の有事バックアップとして5年くらい運用していましたが、バッテリー切れによりご臨終(´・ω・`)
まぁ、バッテリー交換すればまた運用できるとは思いますが、レコーダーももうほとんど使わなくなっちゃって、運用するほどでもなくなったので、この度処分することにしました。
最初はヤフオクに出品していたのですが、あいにくハンマーがなることもなく・・・。
仮になったとしても、無停電電源装置は送るのもけっこう大変で、というのも取り扱いしている配達業者が佐川急便しかないんですよね。
日本郵便のゆうパックも、ヤマト運輸の宅急便も、無停電電源装置(鉛バッテリー)は輸送できないとされています。
だから、いわゆる匿名便を使うことができません。
私も出品する前に、佐川にメールで「無停電電源装置送っても大丈夫ですか?」と確認してOKもらってから出品していました。
しかし結果はこのざまで。
商品価格100円+送料で出品していて、たぶん買い手は1000円以上の代金を払うことになりますが、さすがにゴミに1000円以上は出せない・・・ということですね。
まぁそれもそのはずで、まず鉛バッテリーを新品と交換しないといけないのでそこで費用が発生するのと、ゴミバッテリーをどう処分するのかと言う副次的な問題が発生するので、まず損します。
5年前のモデルを買うよりも、現役の新品を買う方がはるかにパフォーマンスが高いはずです(´・ω・`)
で、あまりに売れないので私も引き下がりました。
でも鉛バッテリーの処分はどうしたものか・・・。
そこで「ハードオフに売りに行こう!」と思い、いざ昨日行ってきました。
最寄りのハードオフが自転車で30分くらいの場所にある横浜市ヶ尾店です。
本体のほか、付属品は取説のみ。外見はキレイです。
直付けの電源ケーブルはそのままですが、その他のUSBケーブルなどは私の方で有意義に活用させていただきますのよ(´・ω・`)
自転車移動なので、衝撃が加わらないようにちゃんと梱包して行きました。
査定にかかった時間は5分程度。混雑してなかったしね。
で、いいとこ100円かなと思っていたところ・・・
500円!?
ヤフオクで100円で処分しようとしていたところだったので、何ともありがたい結果となりました。
経験上、持ち込んだものが大した値段にならないことばかりだったので、これも引き取ってもらえればいいか程度にしか思っていませんでしたが、500円と聞いて即決で買い取ってもらいました。
ゴミとして処分しようとすると、かなり手間な上に処分費用もかかるのですが、ハードオフだと手軽に売却できて、しかもお金までもらえるのだから、なかなか庶民の味方だなぁと思いました。
鉛バッテリーがゴミだったとしても、ハードオフくらいしっかりした中古品専門店だと、そういうゴミを活かせるルートもあるかもしれないし(知らんけど。
これはゴミが今晩のおかずになる感じですねぇ。
最近はもっぱらフリマアプリで済ませることが多いですが、「面倒な」ものはリアルな店舗で買い取ってもらうのもいいですね。
500円、いいねぇ、これで夕食のお惣菜も買えるのだ。
一般庶民にとっては、誰がなっても変わらない総裁選より、今日を労う惣菜選の方が、ずっと重要で意味のあることなのです(`・ω・´)
おわり。