巷ではWindows11の話題で持ち切り(?)ですかね。
タスクバーが下固定らしく、おうちでは右派な私もこれには黙っておれませんな?
はい(´・ω・`)
まずは解像度入り乱れてるお前んちのディスプレイ環境見直せやですね、わかります、お金ください。
4Kディスプレイ(1,2)と2Kディスプレイ(3,4)が混在していて、タスクバーを下にしていると3から2の下にマウスカーソルを移動させなくてはならないので、2の右端にすることで3からマウスを右にブンと動かせば壁にぶつかりますので、そこにタスクバーがあるとちょうどいいなって行き着いたのがコレです。
ま、そんなことはどうでもよくって、Visual Studio 2022 Preview版が公開されました。
もうしばらく前の話になってしまいますが。
大きな変更点は、
1.Visual Studio 自体が64ビットになった
2..NET 6 をサポート
3.IntelliCodeが頭良い
の3つです。
今までのVisual Studioは32bitアプリだったので、メモリ使用量などリソース上の限界があり、たとえばたくさんのプロジェクトを含むソリューションを開くのに難があるなどの問題がありました。
これが64bitをサポートしたことで、ユーザーが感じるストレスが軽減されることが期待されます。
64bitがサポートされるというのは正しくなくて、32bitがサポートされなくなるという感じだったかな?
64bit版のVisual Studioでも32bitアプリをビルドできますが、お使いのPCが32bitだとVisual Studio 2022を使った開発はできないということになります。Windows11自体が64bitのみのサポートと言う事なので、先を見れば当然の流れなのかもしれません。
2番目の「.NET6」は、.NETアプリ開発における重要なフレームワークですが、特に大きなところとしては、まうい~こと「MAUI」があります。
Multi-platform App UIは、WindowsかMacか、PCアプリかモバイルアプリかを問わず、そういったOSやハードの垣根を越えて、単一のプロジェクト、単一のコードで複数のプラットフォームで動作するアプリケーションを開発できるようにしようというものです。
UIまわりでは、レガシーなWindowsアプリケーションでも新しいWindowsOSのUI機能を持ち込もうとする「Project Reunion」も注目しています。こちらもまだしばらく時間がかかりそうですが、先がたのしみですね。
3番目は実際に使ってみないと分からないと思いますが、コード補完で補完してくれる領域が広がったというか、「そこまで補完してくれるんだ!?」みたいな感じにとらえておけばとりあえずよさそうです。たぶん。
現在は英語のみですが、Visual Studio Community / Professional / Enterprise のいずれのエディションでも2022プレビュー版を体験できます。正式リリースまではいずれも無料で利用可能です。(Community版は正式リリースも無料)
金曜日に、プレビュー1.1版がリリースされています。テストエクスプローラーの実行がクソ遅かったのを修正したそうです。
ダウンロードはこちらから。
自動的にインストーラーのダウンロードがはじまります。
インストーラーを実行します。
ユーザーアカウント制御画面が表示されるので「はい」をクリックします。
ダウンロードとインストールがはじまります。
インストールするものを選択します。
とりあえず「.NET デスクトップ開発」と「C++ によるデスクトップ開発」を選択しました。
2019と同居可能ですが、64bit版になって、今まで2019で使っていたコンポーネントが使われなくなるのか、7GBも容量を食うみたいです。
インストールがはじまりました。あとで2019も更新しとこ(´・ω・`)
10分くらいで終わりました。おま環ですが。
ディスク容量もだいたい予定どおりに消費されています。
起動しました。まだこれだけみても違いは分からないですね。
どこまで触れるかは分かりませんが、とりあえずインストールまでは終わったので、これ以上のことはまた機会があれば書きたいと思います。
以上。