いいえ、3連休の自由研究です。
挫折したら終わり。
適当に今やっていることを書き連ねていきます。
1.OpenNIのインストール
おのれApple・・・
いつの間にか、かつての公式はAppleに買収され、なくなっていました。
かつて学生でまじめに(?)研究をやっていたころには、まだあったんですけどね。
インストーラーは有志が提供を続けているそうです。
以下からダウンロードできます。
〇 OpenNI 2 Downloads and Documentation | The Structure Sensor
私のPC環境はWindows10, 64bitです。
ここでは、32bit版をダウンロード&インストールします。
入手できなくなることを考えて、一応32bit,64bit両方ともダウンロードしておき、手元に残しておくのもよいでしょう。
2.Visual Studio で C++の新規プロジェクトを作成

今回は、C++でダイナミックリンクライブラリ(DLL)を作成します。
3.DirectX Software Development Kit (SDK) をインストール
手元の開発環境に存在しなかったので、以下からインストーラーをダウンロード&インストールします。
〇 Download DirectX Software Development Kit from Official Microsoft Download Center
4.ライブラリのパスを通す
メニュー「デバッグ」の一番下にある「(プロジェクト名)のプロパティ」をクリックして開きます。
左側のツリーから「構成プロパティ>VC++ディレクトリ」を選択し、「インクルードディレクトリ」と「ライブラリディレクトリ」に以下の画像のようにOpenNI / DirectX SDK のパスを通します。
・インクルードディレクトリ

・ライブラリディレクトリ

・追加の依存ファイル

次に、リンカー>入力>追加の依存ファイルに「OpenNI.lib」を追加します。
設定が完了したら、プロパティを適用(OK)してください。
Releaseモードでもビルドする場合は、Releaseモードでも同様に設定してください。
この辺は、Visual Studioの使い方になるので、その他不明点はグーグル先生にどうぞ。
続かない(´・ω・`)
完