個人的なメモ書きですが、VEGAS Pro 18.0 を最新バージョンにアップデートしたので、その時の記録です。
まず、ソースネクストのマイページから、VEGAS Pro 18.0 のインストーラをダウンロードします。
ダウンロードしたEXEファイルを実行して、中に入っているインストーラを解凍します。
ウィザードを実行してもいいし、フォルダを深く掘っていくと見つかるインストーラからインストールしてもいいです。
ちなみに、インストーラファイルを見ると、これからインストールされるアプリのバージョンがファイル名から分かります。
「VEGAS Pro 18.0 Build 424 日本語版 Update3」といったところでしょうか。
あとは、インストーラを実行して・・・
ポチポチ進めていくだけです。
画面左下にも、インストールされるバージョンが表示されています。
VEGAS Pro 18.0 では、画質改善などでAIが使われています。
この時に使うライブラリも別途インストールする必要があります。
それが、Deep Learning Models です。
こちらもインストールしましょう。
インストーラを実行して、「同意してインストール」します。
インストールには、ほとんど時間がかかりません。
ソースネクストから購入時に付与されたシリアル番号と、前回インストール時に登録したメールアドレスを入力します。
この画面が出ればOKです。
さっそく、VEGAS Pro 18.0 を起動すると・・・
いきなり、Deep Learning Models のアップデートがあると言われました。
同梱しとけよ・・・(´・ω・`)
「更新を今すぐ行う」を実行すると、ダウンロードがはじまります。
ダウンロードが終わると、以下の画面が表示されるので、まだ何も作業をしていないということで「今すぐ更新」をクリックします。
しばらく何も起こりませんが、30秒ほど待つとユーザーアカウント制御画面が表示された後、何かが動き始めます。
さっき見たインストール画面ですね。
交換というか、更新ですね。
「インストール」をクリックします。
完了しました。
今度こそ最新版に更新されたようです。
ちなみに、今まではMAGIXから直接ダウンロードしたインストーラからでも、アップデートができていたように思いますが、このバージョンをMAGIXから直接ダウンロードしたインストーラからインストールしたところ、今まで使っていたシリアル番号でアクティベーションできなくなっていました。
ソースネクスト版ではちゃんと通ったのですが、シリアル番号とインストーラの発行元が同一でないとアクティベーションできないような仕様に変わったのでしょうか?
これはつまり、VEGAS Pro に致命的な不具合があったときに、MAGIXが対応しても、ソースネクスト側のインストーラが更新されない限りは不具合が修正されないままになるということになります。
最新のメジャーバージョンを使っている分にはアップデートもサポートされるとは思いますが、旧メジャーバージョン(17とか)はサポートされなくなると悲惨ですね。そもそもMAGIXが対応しない可能性もありますが・・・。
ソースネクストからだと、本家より比較的安く購入することができて、最新バージョンへの乗り換えも負担はあまり大きくないとは思いますが、買い切りソフトの性でしょうか、いずれサポートされなくなるのも仕方のない話なのかもしれません。
メジャーバージョンがリリースされるたびに、あまり使わなそうな機能が増えて、逆に不安定になるような感じもなくはないのですが、あまり方向性を見失わずに、MAGIXには開発に取り組んでいただきたいものです。