あさりのみそしるダイアリー

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東芝のレコーダーはレコーダーにあらず

もう何度目だろうね、東芝のレコーダーRD-S304Kは何度、録画のトラブルを起こせば気が済むのでしょうか。
もはや東芝のレコーダーはレコーダーにあらず、ただの鉄くずです。今後、そうすることにします。

またやってくれましたよ、えぇ。

先週もそうだけどさ、2番組同時録画をしていて、次も2番組同時録画を同時に開始する場合に、チャンネルが異なるとかならず頭欠けする問題はなんなの?

たとえば

TS1 -> 23:30-24:00 チャンネルA -> 24:00-24:30 チャンネルC
TS2 -> 23:30-24:00 チャンネルB -> 24:00-24:30 チャンネルD

こうなる場合に、かならず頭欠けが発生します。
なんていうかさ、自分がどれだけのスペックなのかわかってるんだから、もっと余裕持って録画に備えろよ。


それと、今回はTS2で番組を録画中に、TS1の方で「CH番号入力」ボタンから3ケタのチャンネル番号を入力したら、本来放送中のチャンネルであるにもかかわらず画面が真っ暗に。以降、どのチャンネルに切り替えても放送波やチューナーの切り替えをしても画面が真っ暗でした。
要するに、放送波のデコードまたは受信そのものができなくなってしまったわけ。レコーダーとしてはあってはならない症状です。鉄くずなら放送波のデコードや受信はできなくて当然ですけどね。

で、TS2の方の番組が終了したと同時にフリーズ。本体の電源ボタンを長押しして強制的に電源を切ることしかできませんでした。

しかも、前に録画が完了した番組まで巻き添えを食らって削除されました。こんなことはすでに何度もあったので、電源ボタンを押すこと以外の操作がきかなくなった時点でもうあきらめましたよ、えぇ。

結局、ノイタミナの2本のアニメを失ったほか、Anotherまで頭欠け(それも相当な)を食らう始末。

そもそも、ノイタミナの1本目のアニメについて言えば、録画容量不足ですでに頭欠けが発生していたんですけどね。
USB-HDDの方は空いていたんだし、録画で使われる予定もなかったのだから、自動的にそっちに録画できるようにしろよ。もしそういう機能があれば、これまであったいくつかの録画失敗だってなかったはず。

まぁ、この録画容量不足のおかげで、録画が実行されなかった際に、TS1もTS2も録画していない状況になったためインデックスが生成され、それまでに録画されたBS11やBSジャパン、BS-TBSの計6本の番組はちゃんと保存された状態になり、のちの受信不能トラブルによる強制電源オフをした時でもこの6本は巻き添えを食らうことはなかったわけですが。

それと、録画容量不足の件でこちらも若干の頭欠けはしたものの、ノイタミナの1本は別のレコーダーにも録画を任せたし、ノイタミナのもう1本の方はもともとその「別のレコーダー」も保険として録画にまわっていたので、完全に番組をロストすることはなかったんですけどね。
あと、BS11の「Another」についても、鉄くずがトラブった時点で補助に回したので、こちらも完全なロストにはなりませんでした。mAgicTV DigitalにもDR(TS)で補助をかけましたが、間に合わず頭欠けしてしまいました。それでも鉄くずが復帰後の録画に回ったのがそれよりもだいぶあとなので、鉄くずが持ってる番組データよりはましです。録画後にちゃんと扱えるかどうかはちょっと心配ですけど。

「別のレコーダー」で録画したものは、すべてSD画質なのがアレですが、完全に番組を失うよりかはましです。

とりあえず、頭欠けした3本の番組のうち2本はCSでの再放送があるし、残りの1本もAT-Xでやってくれる可能性はなくなはい。
ノイタミナの2本はCSでやるかな・・・?いずれも画質はあれですが。これまで録画に失敗しなかったのに、最終回でこれだからほんと・・・ね・・・。


あぁ、もう疲れちゃったよ。

とりあえず、後悔したくなければ東芝のレコーダーは選択しない方がいいです。
メリットと言えば、録画された番組をRECBOXなどにダビングできること。パナソニックのレコーダーではダビング受けしかできませんが、ネットワーク上に接続されている機器に対して番組を送信できるのは東芝のレコーダーくらいです。あとは他のメーカーと比べて価格が安いこと。まぁ、この安さがそのレコーダーの程度を物語っているわけですが。
まぁ、肝心の録画がちゃんとできないのでアレですけどね。そういう用途で使う予定がないのなら、おすすめしません。

私も早くパナソニックのレコーダーを買いたいところですが、予算が・・・。


私はテレビ放送を頼る派なので、こんな感じに録画の失敗があった場合はCSなどでの再放送を待つわけですが、中にはネットにアップロードされることを期待する人もいます。
本来、録画予約が正常に働いて入れば、そんなことをしなくてもよかったのに、録画に失敗したばかりにそういうところに手を出してしまうわけです。
録画の原因がユーザー側ではなく機器そのものにあるとすれば、特に問題を起こすような機器を製造しているメーカーもそういう行為を助長しているといっても決して過言ではないと思います。

ねぇ、東芝さん?