あさりのみそしるダイアリー

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さようなら、DVR-UN18GLV

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アイオーデータのCPRM対応USB外付けDVDドライブ「DVR-UN18GLV」が本日お亡くなりになりました。
2008年10月上旬に購入し、1年3カ月という、短い期間ではありましたが、それでも長生きした方なのかなと思います。

トレイイジェクト回数が2875回ということは、1日6回、トレイを出し入れしているわけで、それだけ酷使してきたということです。


昨日までは元気に現役機として活躍していました。
昨晩も録画した金曜ロードショー「天使にラブ・ソングを・・・」をDVDにダビングして眠り、朝起きたらきちんとダビングされていました

ダビングしたディスクの中身を再生してチェックした際にも正常に動作していました。

ただ、別のファイルをDVDに書き込みする際に、途中から急に失速。
1GBにわずかに届かないところで、エラーで吐き出されてしまいました。

このときは、品質の悪いDVDを使っていたからかと思っていましたが(実際、安物のメディアだったので)、2枚目は書き込みされずに吐き出され、上質なDVDも5MB書き込んだところで吐き出されてしまいました。

ちなみに、4枚目の画像は、1枚目の失敗メディアです。穴のまわりにうっすらと輪っかがあり、それが書き込まれた部分です。連続しておらず、とぎれとぎれにその輪っかが刻まれています。


この状態は再起動させてもなおらず、次第に弱ってきて、最終的には、DVDの種類の表示もされなくなり、ディスクが入っていてもドライブが空っぽの状態という認識になってしまいました。

トレイの出し入れといった、駆動部の物理的な故障ではないようです。
印のつけてあるディスクを入れたところ、入れた時と出した時とでそのディスクの位置が違うことから、回転はしているそうです。


こうなると、故障の原因はこれまでの動作状況からしても、「レンズ」が寿命を迎えてしまったとしか考えようがありません。

何百回というすごい量の書き込み、読み込みをしてきた「DVR-UN18GLV」。

ここまで酷使してきたため、レンズの消耗も早かったのでしょう。
レンズは消耗品ですから、DVDドライブもまた消耗品なのでしょうね。



大切なライブラリをメディアに焼き付けてくれた「DVR-UN18GLV」。
これまでありがとうございました。



とはいえ、このままだとパソコンのHDDにストックされているライブラリがあふれ出してしまいます。
余韻に浸ることなく、すでに新たなDVDドライブをネットで購入しました。
またアウトレットではありますが、アイオーデータの別機種を購入しました。
内蔵ドライブの評価も高いようですが、騒音が大きめだそうです。
鑑賞時にはレコを使うと思うので、その点は問題視していませんが。

もちろん外付けUSB,CPRM対応の機種です。
次の機種にも長生きしてもらいたいです。



ところで、DVDドライブの故障を目の当たりにした今、レコーダーのドライブがいつ故障するのかという不安に駆られています。
同じくらいかそれ以上のペースでダビングしているので、最悪の事態を考えないとならないのかもしれません。
「DVR-UN18GLV」と同じ寿命だとしたら、今年の大みそかあたりにお亡くなりになるということになりますが、それだけは本当にカンベン。大事に使用していきます。

パソコンと違い、故障した場合のドライブの買い替えができないので(プロなら分解してドライブだけ換装なんてこともできるのかもしれませんが)、本当に長生きしてもらいたいところです。

中央処理デバイス的な役割は本体が担い、HDDも外付け、ドライブも外付けといった書き出し部のみ外付けといったレコーダーがリリースされてば、時が来れば飛びつくかもしれませんが、それはつまりパソコンということでしょうかね。

同じくHDDドライブも来月で1年3カ月。こちらには録画したライブラリのほか、思い出の写真や動画がどっさりつまっているのでこれだけは故障してもらいたくありません。
万が一に備えて、とっととディスクにコピーしておきたいと思います。