あさりのみそしるダイアリー

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アイオーデータからブルーレイドライブの新製品がリリースされました。

こういう記事を書くのは今回が初めてかもしれませんね。

アイオーデータから、ブルーレイドライブの新製品「BRD-UH8S」「BRD-SH10B」がリリースされました。


○ブルーレイ(Blu-ray Discドライブ)|BRD-UH8S|概要|USBケーブルでパソコンにつなぐだけ!BD-R 8倍速書き込み実現のブルーレイディスクドライブ「BRD-UH8S」。|ブルーレイ/DVD/MO/FD|IODATA アイ・オー・データ機器
http://www.iodata.jp/product/storage/blu-ray/brd-uh8s/index.htm


○ブルーレイ(Blu-ray Discドライブ)|BRD-SH10B|概要|ブルーレイ/DVD/MO/FD|IODATA アイ・オー・データ機器
http://www.iodata.jp/product/storage/blu-ray/brd-sh10b/index.htm



ノートパソコンでの利用ならUSBタイプの外付けのものが最適ですよね。内蔵型も同時リリースされていますが、ここでは外付けの「BRD-UH8S」をメインに語ります。

ブルーレイドライブを使えば、地デジキャプチャで録画した地デジ番組(GV-MVP/VSならBSデジタル、110度CSデジタルも)を高画質のままブルーレイディスクにダビングして、残しておくことができます。
ブルーレイディスク(25GB)1枚に3時間の地デジ番組のダビングが可能なので、高画質で残しておきたい映画なんかも余計な編集をしなくてもたいていまるまる収まりますね。

また、大容量のデータをバックアップしておきたい場合にも、コンパクトにまとめられるのがブルーレイディスクの魅力かもしれません。

もちろん、DVDやCDへの書き込みもこれまで通り可能。レンタル・市販のブルーレイソフトも、ブルーレイディスクプレーヤーを購入しなくてもパソコンで楽しむこともできるわけですね。視聴ソフト「WinDVD」(BDの再生にも対応)も付属CDに添付されているので、思いっきり楽しめるわけです。


今回の製品から、Corel製の「DVD MovieWriter 7 BD Version」が添付されるようになりました。これまでは「DVD MovieWriter 5 BD Version」が搭載されていたわけですから、ダビングしたディスクのプレイリストを編集したり、動画・画像のディスクへの書き込みなどの機能性も向上していたりと、よりマルチメディアディスクの作成の利便性が向上しているのかと思います。

ただ、ソースネクスト社製の「B's Recorder GOLD9 PLUS BASIC」が今回からは添付されなくなってしまいました。これが非常に残念なところですが、値段を抑えるためには仕方がなかったのでしょうか。



標準の価格は29,600円。私にとっては手の届かないところにある値段ですが、新製品がリリースされたということは、近いうちに前シリーズが値下がりしてくるということでしょうか。


ここからはGV-MVPシリーズでの録画番組のダビングに偏った展開。



ブルーレイディスク自体も比較的高めですからね。DVDの約5倍の容量を持つBDメディアですから、単純に考えると50枚入りのDVDと10枚入りBDは同じだけの容量と言ったところ。BDのほうが若干容量が大きくなります。価格で見れば、50枚入りDVDでも10枚入りBDでも2000円台で売っているものもあり、GB単価で見てもさほど違いはありませんが、DVDならLP画質(画質の低いダビングモード)で1枚当たり約4時間ダビングできるのに対し、BDはハイビジョンで地デジなら3時間固定ですからね。

もちろん、これはアイオーデータのパソコン向け地デジキャプチャ「GV-MVP」シリーズでダビングした場合の話で、最近リリースされたシャープのブルーレイディスクレコーダーなら8.5倍録画で2層BDメディア(50GB)に36時間も番組を録画できるという(画質はきれいでも早い動きにはついていけませんが)スゴイ機能を持っているものもあります。



私の場合は、ブルーレイディスクを読み込める環境はありません。地デジ番組を高画質でダビングするには、GV-MVPシリーズで録画した番組を、ノートパソコンにブルーレイディスクドライブを接続してダビングするしかないのですが、3時間固定は録画番組を何かと残しておきたい私にとってはちょっと不利なのです。

CPRM対応のDVDを50枚買った方が、1枚で約4時間、50枚で約200時間のダビングができ、BD10枚で30時間よりはるかにいいというわけ。画質にさえこだわらなければ、別にそれでいいのです。それに、いつか紹介するつもりですが、最近購入したCPRM対応のDVD-R50枚パックが1100円しませんでしたから。

GB単価でみればさほど差のないBDメディアですが、CDよりもDVDのほうがGB単価がかなり安くなっている現状をみると、DVDよりもBDのほうがお得と思えるほどもっと値下がりしてもらえればこちらとしてもうれしいところです。
興味がないわけではなく、機会さえあればねらっているので。ただ、安く購入したい私にとっては、今はまだ買い時ではないかなと。