パソコン向けではなく、アナログテレビ向けの地デジチューナー「HVT-TL」がアイオーデータからリリースされました。
○地デジチューナー|HVT-TL|概要|地デジチューナー・AV機器|IODATA アイ・オー・データ機器
http://www.iodata.jp/product/av/tuner/hvt-tl/index.htm
これまでの地デジチューナーとの違いは、映像出力端子にコンポーネント端子(赤・白・黄のコンポジット端子ではなく、デジタル放送を比較的高画質で出力できる3色の映像・音声端子)を搭載している点です。もちろん、従来のコンポジット端子も搭載しています。
アナログRGB端子やD端子は、これまでの機種にはありましたが、この製品には搭載されていません。D端子については、コンポーネント端子を変換することで利用できるそうです。
コンポーネント端子で接続すれば、ハイビジョンの映像を楽しめます。ちなみに、コンポジット端子とコンポーネント端子は違うので注意してくださいね。
その他の違いは特になさそうです。受信可能なのは地上波デジタル放送のみ。BSデジタル放送や110°CSデジタル放送は受信できません。
なお、今回もデータ放送や双方向サービスには非対応。リモコンは19社のテレビ操作も可能。DVDケース2枚分の厚さだそうです。従来機種よりはコンパクトになったということでしょうか。ならば場所もとらなくて設置しやすいですよね。
いろいろなサイトで評価を見ていると、途中でフリーズしたり電源が入らないなどのマイナスの評価がいくらか見られるようですが、その点に関して改善はなされているのでしょうか?気になるところです。
価格は8500円と、これまでの機種よりはだいぶ値段が安くなっています。多彩な出力端子を搭載していたのがアイオーデータの地デジチューナーの魅力でしたが、いくらかけずることで価格を落としたのでしょうか。
え、私ですか?
私も「地デジチューナー」持ってますよ。買っちゃいました、てへへ。
後々、紹介します。
さて、宿題でもするか。離散なんちゃら~連続なんちゃら~・・・。