SkyDrive などのサービスを提供している、マイクロソフトのユーザー用機能いろいろウェブサイト「Windows Live」が、３日に新しくなったようです。
一番うれしいのが、ネット上にファイルをアップロードして管理できる、デジタルトランクやYahoo!ブリーフケースのようなオンラインストレージサービス「SkyDrive」の保存可能容量が、従来の５倍の２５ＧＢになったことですね！
Yahoo!ブリーフケースの無料ＩＤユーザー向けサービスが終了するので、こちらに完全移行を考えていた矢先の出来事に、かなり嬉しい感じです。
それから、別途アカウントを作成しなくても、Windows Live アカウントから Office Live が利用可能です。
これは、Microsoft Word, Excel, PowerPoint などのファイルをネット上に保存して、どこでもネットからアクセスしたり、他のユーザーと共有できるサービスです。ネット上からプレビューすることもできますが、作成、編集するには上記アプリケーションが必要になります。
SkyDrive とは別に保存領域があるので、SkyDrive の保存容量を圧迫しません。
現段階ではβ版みたいですが、だれでも利用可能です。
それから、Windows Live から・・・
フォト ギャラリー Beta
ムービー メーカー Beta
が提供されています。プラグインを追加することで、編集した動画をYouTube にも直接アップロードできるようになります。
どちらもＯＳ版はプレインストールされていますが、これらは Windows Live 版なので、機能面でもいろいろ異なります。
いずれもβ版です。
あとは、Writer Beta という、ブログ記事をホームページビルダーのようにビジュアル的に作成してネット上の自分の持っているブログに投稿するソフトもあります。
β版で、期待していたのですが、どうやら Yahoo!Brog には対応していないみたいです・・・残念。
今後のアップデートに期待ですね。いずれにせよまだβ版ですからね。
これらを利用するには、Windows Live アカウントが必要です。
というわけで、今回特によかったのは、やっぱり SkyDrive の容量が２０ＧＢ増えたこと！
とりあえず、使いやすくなったわけよね。
