11月4日着の荷物がヤマト宅急便から届きました。
宅急便お届け予定メールに、依頼主:RE物流センターとあって、誰や!と思ったのですが・・・
Jetson Nano 2GB DevKit!!
キミかー!
さっそく開封しました。
箱は小さいです(つい最近、仕事で Jetson Xavier NX の箱を開梱したばかりなのでそう感じただけかも)
Jetson Nano 2GB 開発者キット。
私は、菱洋エレクトロの通販で購入しました。
他の通販と比べて一番安いのと、送料も無料です。
送料・税込み6820円!
購入理由を書く欄がありますが、趣味のプログラミングとでも書いておけばOKです。
クレカ決済限定ですが、下手にいろんなところでクレカを使いたくないという方は、ファミマでプリペイドVisaカードの「バニラVisa」を7000円分買って、それで決済できます。
もう終わっちゃいましたが、ファミペイ20%還元の時に7000円分買ったので、実質2割引きです。
秋葉原のマルツや秋月電子でも4日リリースということで取り扱いを開始しています。
なので通販じゃなくても現地店舗で購入することもできます。
一般提供開始が4日だから、荷物も4日着で指定されていたんですね。
2GBモデルのスペックはここに記載のとおり。
中身はけっこう簡素です。
本体と簡易取説のみ。
電源ケーブルは付属していないので、USB type-C で 5V 3A が給電可能なACアダプタを別途用意する必要があります。
Raspberry Pi 4 ユーザーなら、それに使っている電源を流用できるでしょう。
私もそうしました。
私が使っているのは、エレコムの↑のACアダプタです。
ケーブル長2mで、PowerDelivery対応、5V 3A 出力にも対応しています。
また、それとは別に USB-A 端子もついているので、これ1つでRaspberry Pi 4 と Raspberry Pi 3 の両方を同時に給電するという使い方もできます。
Raspberry Pi 4 や Jetson Nano 2GB DevKit が Power Delivery に対応しているのかは不明ですが、とりあえず問題なく給電できました。
これが本体。
開封しました。
黒いヒートシンクの下にいるボードが本体です。まわりのやつは、各種インタフェースに手軽にアクセスできるようにするためのボードです。
ヒートシンクについている穴は、ファンを取り付けるためのもの。
ガシガシCUDAを動かしていると、ヒートシンク単体では放熱が追い付かないかも?
その他、Raspberry Piと違って無線LANやBluetoothも非搭載なので、必要なら別途USBドングルを用意する必要があります。
あとは、Raspberry Pi 同様、OS用に microSD カードを用意してください。
私が使っているのはコレ↓ 現状特に支障ないです。
ボードが地面にべたっとついてしまうのが、なんか金属片とか落ちてたらショートしちゃいそうで怖いですケド、4GB向けケースがそのまま流用できるとも限らないので、2GB向けと銘打ったケースが出てくるまでは代替手段でも探して我慢するしかないと思います。
Raspberry Pi 4と同価格帯で、メモリは半分、無線機能なし。
でもCUDAやH.264エンコーダを搭載しているので、AIとかマシンラーニングとか、あるいは画像処理とか、そっち系をメインにやりたい方は、選択肢に入れてもいいと思います。
OSは、JetPack という形で Ubuntu 18.04 ベースのものがNVIDIAから提供されています。導入もカンタンです。
動画も撮ったのですが、別の動画をずーっと Vegas Pro を使ってバッチでノイズ除去しているので、それが終わるまで待ってね。0.8fpsとかいう激遅処理なので、2日以上経っても終わりません(´・ω・`)
ということで、今日はここまで(´・ω・`)