最近あまりテレビをつけて、バラエティ番組を見ることはないのですが、中高生だった頃は、よく見ていたものです。
テレビをつければ、いつもそこにあったものが消えるのは、ちょっと喪失感もありますね。
仕方のない話かもしれませんが、いくつになっても、いつでもいつもの顔をみることができるのは、たのしんできた長寿番組の魅力かと思います。
当たり前のようにそこにありすぎて、長く時間がたつにつれて、やっぱり自分の中で、「今日は見なくていい」「どうせいつもやってるから」という気持ちもでてきますね。
本当に見たい企画でないと、チャンネルを合わせることもありません。
だって別に今見なくても、どうせいつもやってるんだし、また来週見ればいいじゃん。
でも、それが4月から当たり前ではなくなるんですね。
この春の大改編は、20~30年にわたり番組を身近に感じてきた視聴者にとっても、テレビ的ないつもの日常からの卒業式なのかもしれません。
さて、別れの季節は終わり、新しい出会いの季節になりました。
4月、春ですね。
新しい番組もはじまります。
おもしろい番組と出会えるとうれしいですね。