2011年3月11日14時46分に発生した大地震とそれに伴う大津波により、東北地方を中心に甚大な被害をもたらした「東日本大震災」、またこれに端を発した福島第一原子力発電所の事故から、今日でちょうど5年になりました。
今年も昨年までと同様に、NHKや一部を除く民放各局は、地震発生時刻を中心に震災関連の特別番組を放送したほか、通常のニュース番組内などでも震災関連の情報を普段よりも多く放送しました。
5年・・・
長いようで本当に短い時間です。
実際に東北に行ったことがないので、テレビの中の風景しか私にはわかりませんが、それでも、劇的な変化は感じず、ゆっくりと前進しているような印象です。
けれども、ゆっくりとはいえ、前進していることは間違いないと思います。
10年、20年、非常にたくさんの時間が必要です。
それに、復興に終わりはないですしね。
大災害クラスの自然災害のない、平和な毎日がつづくことを、願いたいです。