
なぜか知らないけれど、Firefoxがちゃんと起動しなくなりました。
このウィンドウは、そうなってから何回かあとの再起動ででてきたものですが、それまではブラウザのウィンドウは表示されるものの、ホームページの読み込み終了と同時(あるいはその前、少なくともウェブページ上やブラウザ上で何の操作もすることができなかった)にブラウザがフリーズしてしまい、ちょっと時間がたつとパソコン自体が完全にフリーズしてしまい、電源ボタン長押しで再起動させざるを得ない状況でした。

で、こういう状態になったFirefoxは、「Firefoxを再起動」を選択しても、どんどんクラッシュレポートウィンドウが表示されるばかり・・・。
ちなみに、Internet Explorer 9 の方はちゃんと動作していました。

で、最初はFirefoxがまたバグったのかと思ったので、アンインストールを試みたのですが・・・
上記の通り、エラーで正常にアンインストールできませんでした。

Firefoxの実行ファイルがあるフォルダ内のアンインストール用のプログラムっぽいもの(unins000.exe)を実行してみましたが・・・

結局アンインストールできませんでした。
で、しょうがないので、ためしにセーフモードでコマンドプロンプトを立ち上げて、
chkdsk C: /F /V /R /X
と実行してみるも(この場合、/R や /X を実行した時点で /F は暗黙的に指定されるので入力の必要はないのですが)、なにせOSやらいろんなプロセスが動いているのでチェックディスクはできませんでした。
とりあえず、次回の起動時にチェックディスクを行うかどうかを聞いてきたので、Yとたしか入力して、次回起動時のチェックディスクを有効にしました。
で、その次回起動時とやらでチェックディスクの実行画面は表示されたものの「最近インストールされたソフトウェア」がなんたらかんたら~っとでてチェックディスク自体は実行されませんでした。
こういうのは以前にも見たことがあって、この場合はOSのインストールCD(or DVD)をDVDドライブに挿入し、パソコンの起動時に起動ディスクをDVDドライブにして、そこから「コンピュータを修復する」を選んでコマンドプロンプトを表示し、
chkdsk D: /F /V /R /X
と実行します。ちなみに、チェックディスクをかけたいドライブのドライブレターはCドライブ以外になっている場合があります。
この辺のくだりは前にも書いたので、細かいことは書きませんが、このような形でチェックディスクを行ったところ・・・

なんか、Firefoxに関連したファイルで不良クラスタの置き換えが発生しました。

他にもいっぱい不良クラスタが・・・

不良クラスタは全部で10コ検出されました。
ちなみに、Cドライブに使用しているのはSSDです。
〇 ということでSSDに換装しよう! - あさりのみそしるダイアリー - Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/asari_no_miso_soup/38908452.html
ここで書いたものなんですけどね。ファームウェアは0309でたぶん最新。
というか、不良クラスタはつまりSSD内の一部の領域が物理的にやられているってことなので、ちょと怖いです・・・。
少ない残り容量で長期にわたって運用してきたせいで、「少ない残り容量」の領域が頻繁に書き換えられて、そのために一部の領域のみ書き換え回数の寿命を迎えてしまったのでしょうか?
つい最近なんて・・・

また性懲りもなく残り容量1.36MBとかやらかしてましたし。
というか、HDDに移動できるファイルはなるべく移動したので、何が容量を食っているのかわからない状況なんですよね。
もう一回り大容量のSSDを買えということでしょうか?
でも、今はそんなお金ないのですよ・・・。