
ここでの買い物ははじめてではなかったはず・・・。
今回は、アカデミック版を購入したので、学生証をFAXで送信しました。

パッケージ。

中身。取扱説明書の内容を小冊子にしたものも入っていました。
一応、レビュー動画も。
もちろん、動画の作成はこのソフトを用いて行いました。あまりこったことはしていませんが。やったことといえば、4:3な画像や動画を16:9に引き伸ばして出力したくらいです。
というのも、このソフトを購入したのは、KEIANの改造地デジキャプチャで録画したTSファイルを小容量にエンコードしたかったため。
MediaCoderでもできなくはないですが、しょっちゅう音ズレしたり、途中でエラーでとまったり、音が消えていたりと、不安定なことこの上ありませんでしたので。
たまにもっさり動作をすることがあったり、動画ファイルの読み込みに時間がかかったりという点はありますが、エンコードは特に問題なく行えるほか、不要な部分はカット編集できるのでいいですね。
6千円クラスのソフトなので、普通に考えれば2TBのHDDが買えちゃうわけですが、エンコードすることで半分~1/3程度の容量に、割と画質がよい状態で圧縮されるので、まぁHDDを買ったようなものだと思えばいいというところですよ。
ちなみに、研究の進捗状況の発表で必要な動画ファイルもこれで作成しました。割といろいろなことができるので便利ですね。
ただ、なぜかPhoto Now!とかWaveEditorとかが使用できないというか、正常にインストールされていないようで・・・。サポートに問い合わせたら、さっそく答えが返ってきたのですが、まだ試せていません。
でもまぁ、今のところ特に大きな問題はないです。
あ、一度に複数のファイルをエンコードできればいいのになと思うところはありますな。プロジェクトを複数作成してバッチ処理をするということはできるのですが、同じくサイバーリンクの出している「MediaEspresso」と同じことをしたい場合は、やっぱりそれを買わないとだめなんですかね。
まぁ、1つずつでも別にいいんだけどさ・・・。
それと、USBビデオキャプチャからのキャプチャが4:3固定で16:9で取り込みができないというのもなんだかな・・・。
16:9にするには、一度4:3でキャプチャして、それを16:9に引き伸ばすことしかできないわけですが、これだとちょっと・・・。
まぁ、もうキャプチャボードをヤフオクで落としちゃったので、いいんですけどね。これで何をするのかはまた後日。
あと、エンコード時のビットレートの設定が、H.264での出力時には6Mbps以下には設定できないという…。
まぁ、これはバイナリな設定ファイルをいじれば自由に設定できますが、ちょっとめんどくさいですな。
CUDAにも対応しているので、単純にエンコードだけしたい場合なら、CPUの負荷もあまりとらずに、設定によっては動画ファイルの実時間以下でエンコードできるのでなかなかいいですな。
DVDへのオーサリングはまだやっていないのでわかりません。
最初は、TMPGEditorの類を考えていましたが、これ1つでカット編集・エンコード・メディアへの書き出しとかいろいろできるので、私としては満足しております。
PowerDirector9 Ultra64 特別優待版
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51iw1QgspNL._SL160_.jpg
使用している環境によって、正常に使用できたり、できなかったりします。
一応、30日の無料体験版も公開されているので(一部機能に制限があったり、冒頭にテロップが表示されたりしますが)、事前にいろいろためしておくといいでしょう。