カーズ、思っていたよりかなり楽しめました。いい話でしたよね♪
さて、サンワサプライのパソコン・マイク切替器「MM-SW1」が届きました。
まぁ、マイクは音声入力のON・OFFを切り替えるという意味の切り替え機ですが、音声出力はスピーカーから音声を出力するか、ヘッドホンから音声出力するかをボタンを押すだけで切り替えることができます。
とりあえず、マイクケーブルをディスプレイのマイク入力端子に、イヤホンケーブルをイヤホン出力端子に接続し、スピーカーを本体のスピーカー端子に、ヘッドホンをヘッドホン端子に、パソコンからの音声出力を本体のマイク端子に接続して準備OK!
2.5mmのイヤホン端子もついていますが、対応するものを持っていないのでどんな具合に動作するのかはわかりません。
メインはスピーカーから音声出力するか、ヘッドホンから出力するかをボタン1発で選択できること。
ディスプレイの裏だとスピーカーとヘッドホンの差し替えがめんどくさくやってられません。
ディスプレイへはHDMIから、パソコンへはGV-USBを使用して赤・白のライン音声出力からそれぞれ音声を伝送しているのですが、めんどくさいとなるとパソコンへの音声入力に頼るしかありません。
ただ、GV-USBから取り込んだ音声をテストツールで視聴すると、たまにノイズが入ってうっとうしい。できればきれいな音質で楽しみたいのですが、差し替えは面倒。
で、これを購入したわけですが、使い勝手がかなりよく、オーディオ面でもさらに充実した感じです。
パソコンからの音声出力もコイツに入力しているので、レコーダーの映像とパソコンの映像とを切り替える際も、ヘッドホンを差し替える必要がありません。これは便利ですね。
また、音量調節もできるのも魅力的ですね。
本体ケーブルが長いので、ラッピングタイはしばったままほどかずに使っています。
ヘッドホンとスピーカーは同時に音声を出力できないのがちょっと残念なところでもありますが、そこは2.5mmのイヤホン端子に期待するなり、分配ケーブルを差し込むなりしてみます。まぁ、その場合は差し替えが必要ですが、ディスプレイの裏まで手を回さなくてもいいだけましかな。
ディスプレイの仕様で、HDMIからの映像を表示している時はマイク端子からの音声入力を受け付けないので、パソコンの音声はパソコンのイヤホン端子にヘッドホンを付け替えるなり、パソコンのスピーカーから音声を出力するなりでないといけないのはちょっとあれですが、これはディスプレイの問題。
まだGV-USBからの映像・音声入力は現存なので、アナログ入力に切り替えた場合でも、小さい画面ながらテストツールでレコーダーの映像を見ることはできますけどね。その場合はパソコンの音声も出力されます。
こういう都合なので、マイク切り替えスイッチは常にONにしています。
あと、ディスプレイからの音声出力がたまに途切れることも・・・。テレビ視聴からメニュー画面や編集画面にうつるなど、機器の操作によりHDMIからの音声が途切れる場面でしょっちゅう音声だけ切れることがあります。その場合、ディスプレイの音量を30⇒29⇒30と切り替えなければならず、これがかなり面倒。このディスプレイに音声出力上の不具合があったとは・・・ディスプレイメインにして気付いた問題ですが、かなりやっかいなようで・・・。
テレビを視聴しているだけなら問題はないのですが、編集中に発生するといちいちめんどくさいです。
テストツール時代と違うのはノイズがない点。きれいな音声をそのまま聞けるのでかなりうれしい。やっぱり画がキレイなんだから、音もキレイじゃないとね。
これでテレビ視聴環境もだいぶ良くなりました。
さて、次はどうしようか。