あさりのみそしるダイアリー

ココロおだやかに暮らしてます😌

セルフ開発環境の導入完了!(つづき)

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これはつづきです!

ちなみに、Yahoo!ブログの記事の制限って、5000字だったんですね。
初めて知りました!!





さて、せっかく導入したのですから、何かしてみたい。

まずは、C言語のコンパイルでもしてみましょうか。

適当なフォルダに、「testc」フォルダを作成し、ZEditor などのエディタソフトで次のプログラムを書いてみましょう!



#include <stdio.h>

int main(void) {
printf("Hello World!!\n");
return 0;
}



お約束、ハローワールド!ですよ。最終行に開業が必要なのでお忘れなく。
プログラムの説明は特にしませんが、これをコピペなりなんなりして、先ほど作成した「testc」フォルダに「testc.c」というファイル名で保存してください。

私は、/mnt/cf/Documents/develop/testc に「testc.c」を保存しました。
そしたら、ターミナルを起動して、



$ cd /mnt/cf/Documents/develop/testc
$ gcc -o testc testc.c



これでコンパイル完了!
どこかおかしければ、コンパイルエラーが表示されます。適宜対処してください。
実行するには、続けて以下のコマンドを入力してください。



$ ./testc



うまくいけば、「Hello World!!」とターミナル上に表示されます。




次に、リナザウソフトの開発です。Qtのチュートリアルからサンプルソースを持ってきましょう。
適当なフォルダに、「test」フォルダを作成し、ZEditor などのエディタソフトで次のチュートリアルにあるプログラムを書いてみましょう!


○Qtチュートリアル チャプター1
http://www.kde.gr.jp/~ichi/qt-2.3.2/t1.html


#include ~
int main( int argc, char **argv )
{

}


というのが上の方にあるので、それをコピペでもして、先ほど作成した「test」フォルダに「main.cpp」というファイル名で保存してください。


私は、/mnt/cf/Documents/develop/test に「main.cpp」を保存しました。
そしたら、ターミナルを起動して、



$ cd /mnt/cf/Documents/develop/test
$ progen -o test.pro
$ tmake -o Makefile test.pro
$ make



これでコンパイル完了!
どこかおかしければ、コンパイルエラーが表示されます。適宜対処してください。
難しいことはよくわからないかもしれませんが、プログラムのコンパイル時に「progen」で必要なプログラム(=材料)のレシピを作成して、それをもとに「tmake」で材料をそろえて、「make」でその名の通り作るんだと思います。

実行するには、続けて以下のコマンドを入力してください。



$ ./test



そうすると、見たことないようなのが出てきます。


長くなりましたが・・・

こんな感じでいろいろ遊べます!
自分なりにソフトを作っちゃいましょう!!

そして、有益な情報を提供してくださった、はけさんとZaurus育成日記さんにはカンシャ!!