ドコモのスマホを使っていましたが、楽天モバイルの1年間無料キャンペーンにのっかって6月にRakuten miniをゲットしたので、データ通信はしばらくこちらで十分かな感がありました。
そうでなくても、最近はおうち時間が増えて外で通信することも少なく、月のデータ使用量もほんの数百MBです。
そんなこともあって、なんか通信料がもったいないなーと思うことが増えてきました。
で、ドコモの料金プランのうち、私はスマホ向けのギガライト2(2年契約あり)を契約していたのですが、これよりもっと安いプランとして「ケータイプラン」があるんですよね。
これはいわゆるガラホと呼ばれる携帯端末向けのプランなのですが、かつて携帯端末向けにあった機器縛りはなく、ケータイプランで契約したSIMカードをスマホで利用したとしても、違約金(指定外デバイス利用料)は発生しません。
ただし、ギガライトからケータイプランに変更するには、直近に購入(機種変更)した端末がガラホ端末である必要があります。ウェブ上で手続きすることはできません。一般的には、ね。
そして実はもう1つ方法があって、ガラホ端末をドコモショップに持ち込めば、ギガライトからケータイプランに料金プランを変更することができます。
持ち込むガラホは、ちゃんと動作してドコモのSIMカードを挿せば通信できるものであれば問題ないです。SIMカードの種類が異なる場合は、場合によっては交換手数料が必要になるかもしれません。
ということで、ガラホ端末を用意しました。
こちらは、某フリマアプリで購入したパナソニックのガラホP-01Jです。5000円弱でゲットしました。
全体的にキズがぽつぽつあるものの、動作は良好で、バッテリーもこの2日間充電せずにほったらかしていても、まだ少し余裕があります。あたり端末ですね。
おなじ種類のもので、シャープのSH-01Jもあります。
いずれもnanoSIMに対応しているガラホです。中古で手の出しやすい安価な端末でしょう。
新品がよければ、ドコモオンラインショップで購入できます。
スマホはデータ通信のみで、通話はガラホにしたいとい場合には、それでもいいでしょう。その場合は、わざわざ遠回りすることなく、機種変更手続きでウェブ上からケータイプランに変更できます。
画面も何かの跡がありますが、特に言うこともなし。
これと、現在使っているスマホを持って、30日(木)にドコモショップに行ってきました。今年初有給です(´・ω・`)
今はコロナ対策で、事前予約をしないと受け付けてもらえないかもしれないので、ウェブまたは電話で都合のいい時間帯を来店予約しておきましょう。
なお、閉店45分前ごろ以降は予約できないようです。
来店時には、予約時に受信したメールを受け付け時にスタッフに見せて、来店予約の旨を伝えましょう。
だいたい10分ほど待って、手続きがはじまりました。
となりのおっさんがスタッフに対してイラつき気味で、なんかうわぁ・・・ってなりました(´・ω・`)
ケータイプランに変更の旨を伝えたのですが、最初は「直近で購入した端末がスマホなのでできない」と言われました。
いやいや、んなこたない。
「ウェブではできないですけど、店頭なら持ち込みでできると聞いたのですが」
と伝えると、上司に確認してくるとバックヤードに入っていきました。
数分後・・・
上司が来て、スタッフの端末に何かを入力。
上司の承認がないとできない手続きだったようで、以降、スムーズに手続きの確認が進み、特にガラホの提示や通信チェックなどもなく、10分かからずにプラン変更の手続きが終わりました。
プラン変更を今日(30日)からにするか、翌月1日からにするか聞かれましたが、今すぐ変更するメリットは皆無なので、1日からにしました。
事務手数料もかからず、8月1日からケータイプランが適用です。
2年契約から2年契約への変更なので、違約金も発生しませんでした。
かけ放題、5分通話無料オプションは、必要であればセットすることができます。
ちなみに毎月の通信料金(税抜)は
ギガライト2(~1GB(ドコモ光セット割なし)、定期契約あり、みんなドコモ割なし)で2,980円
ケータイプラン(定期契約あり)で1,200円
です。
ケータイプランは、みんなドコモ割(同一ファミリー割引グループ内の対象音声回線数による料金割引)や、ドコモ光セット割(同一ファミリー割引グループ内の対象ドコモ光回線基本使用料支払い実績による料金割引)の適用はありません。
また、ギガライト2のずっとドコモ特典がプラチナステージでdポイント3,000ptに対し、ケータイプランは1,200ptになります。
私の場合は、ほとんど1GB未満の使用で、みんなドコモ割3回線(両親がドコモなので)なので、月の利用料はもともと1,980円でした。
そんなに高いわけではなかったですが、今回の料金プラン変更により、これが月780円減って1,200円になった形です。これは大きいですね。
ケータイプランは、データ通信は100MBまで高速通信でき、これを超えると、以降は128kbpsになります。低速ながら、上限を超えても通信自体は可能です。メール程度なら問題ないでしょう。
もちろん、容量を追加することも可能ですし、docomo WiFi や d WiFi も使用できるので、まちのWiFiスポットで高速通信をすることは可能です。
また、上記料金にはSPモードの料金も含まれており、知る人ぞ知る、課金することで実質値引きとなりうる「スゴ得コンテンツ」は、ケータイプランでも契約・使用可能です。
ケータイプランを契約したSIMカードは、スマホにさして使用することもできます。このとき、先述のとおり指定外デバイス使用料といった追加料金は取られません。
自分の場合は、スマホのマイクの調子が悪いことがあるのと、ケータイの電話のしやすさがやっぱりあって、悪くないな、みたいな、しばらくはガラホも持ち歩こうかなと言う感じですが。
ということで、毎月の料金がけっこう安くなり、毎月の固定支出にしめる通信費の割合が少しだけ小さくなりましたが、これによってdカードGOLDの特典であるdポイント10倍のうまみも小さくなるので、今度はdカードGOLDを継続契約することの意味が見いだせなくなるんですよね・・・。
THEOで大金を資産運用するのであれば、事実上、dカードGOLDの維持費は0どころかマイナス(つまり還元)ともなりうるのですが、その条件を満たすには400万円ほど運用する必要があります。今は160万強しか運用していないので、あまり意味がないです。
dカードGOLD更新月が近くなったら、トータルでお得かどうかを評価し、場合によってはノーマルカードにグレードダウンすることも視野に見直しをしたいと思います。
コロナ禍で企業業績も落ち込み、私もそうですが、サラリーマンの給与・賞与による収入が昨年比でマイナスになっている方も少なくないでしょう。
必要なものは残し、不要なものは捨てる、見直す。そうして毎月の支出を抑えることで、相対的に収入を大きくしていく必要がありそうです。
お得な情報はしっかりキャッチして、生活に組み込んでいきたいですね(´・ω・`)