あさりのみそしるダイアリー

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アイオーデータからデジタルテレビキャプチャ「GV-MVP/H2,H3,V」シリーズのアップデートがキターーー!!

本日、アイオーデータからデジタルテレビキャプチャ「GV-MVP/H2,H3,V」シリーズのアップデータの提供が開始されました。 何か月ぶりでしょうかね。半年ぶりでしょうか。


対象機種は「GV-MVP/H2シリーズ」「GV-MVP/H3シリーズ」「GV-MVP/Vシリーズ」となっています。

GV-DL/H2
GV-MVP/HS2
GV-MVP/HX2
GV-MVP/HZ2
GV-MVP/HZ2W
GV-MVP/HS3
GV-MVP/HZ3
GV-MVP/VS
GV-MVP/VZ

今回公開された Ver 4.04 をインストールすることで次の点が更新されます。

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GV-DL/H2 サポートソフト 変更履歴
■Ver.3.31 → Ver.4.04(2010/10/14)

・視聴/録画/ダビング時の動作安定性を向上しました。
・BD,DVDへのダビング後のタイトル情報が正常に表示されない場合がある件を改善しました。
・番組表で一部の番組が表示されない場合がある件を改善しました。


○GV-MVP/XZ サポートソフト 変更履歴
http://www.iodata.jp/lib/product/g/3055_winvista.htm

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なお、アップデータのダウンロードには製品のシリアルナンバーが必要です。
また、改善される内容は機種により若干異なります。


これまでは、Ver.3.**でしたが、今回のアップデートにより Ver.4.**になりました。


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CorelSDK Version,2.0.0.44
I-O DATA GV-MVP/HZ,7.8.15.1
ManagerFileVersion,6, 50, 2, 0
ManagerPublicName,mAgicマネージャ
ManagerPublicVersion,6, 50, 3, 0
ProductPublicName,I-O DATA mAgicTV Digital
ProductPublicVersion,6.50.04
gvmvphs.dll,1, 40, 0, 6821
gvmvphs3.dll,1, 40, 0, 6821
gvmvphx.dll,1, 40, 0, 6821
gvmvphz.dll,1, 40, 0, 6821
gvmvphz2w.dll,1, 40, 0, 6821
gvmvphz3.dll,1, 40, 0, 6821
gvmvpvs.dll,1, 40, 0, 6821
gvmvpvz.dll,1, 40, 0, 6821
gvmvpxs.dll,1, 40, 0, 6821
gvmvpxsw.dll,1, 40, 0, 6821
gvmvpxz.dll,1, 40, 0, 6821
-------
以上がアップデート情報。前バージョンのものは取得し忘れました・・・。


で、今回は変更履歴に掲載されている内容以外にも変更点が多くあります。
一番変更されたのは、mAgicガイド Digital が変わったことです。おそらく、最新機種のものと同じ仕様になっています。



と、その前にインストールから。

あいかわらず、再起動を何度も繰り返すのがめんどくさいですよね。
インストール後、設定を行うわけですが・・・


イメージ 1


1回目のチャンネルスキャンは不正終了。おまけにチャンネルも全局ちゃんとスキャンされていませんでした。


イメージ 2

ちなみに、「Netbook SDモード」なるものが。V3時代はなかった気がします。


イメージ 8


2回目のトライでは、1局もスキャンされませんでした。おかしいぞ。



イメージ 9


3回目にしてようやく正常にスキャンできました。


イメージ 10

イメージ 11

全局良好に受信できているようです。


イメージ 12

「mAgicガイド Digital」を開いてびっくり。
いろいろと変わっているようです。

まず、サブチャンネルで同じ番組を放送している場合は、結合して表示されるようになっています。
NHK教育を見ればわかりますが、サブチャンネルごとで違う番組が放送されている場合は、従来までと同じ漢字で表示されています。

それと、画面上部がやたらとスペースが生まれています。
もともと、番組の詳細情報が表示されていた場所ですが、なくなったようで・・・。なぜなくしたし。
あと、ポップアップでの番組詳細情報表示の方法も変わっています。ちょっと使いにくいです。表示のタイミングも遅いし。ライブラリでの表示は従来通りですが、こちらも詳細情報欄は消えています。


イメージ 13

前まではこういう表示でした。
新しいものだと、どれを選択しているのか、すぐにはわからないですよね。


イメージ 14


録画容量設定も変わっています。デバイスごとに設定を変更できるようになっています。
保存先も、デバイスごとに変更できればいいんですけどね。


イメージ 15

予約設定も変わっています。自動的に予約に割り当てるデバイスを設定することができます。


イメージ 3


それぞれのデバイスについて、どんな予約録画が設定されているか(割り当てられているか)を確認することができます。


イメージ 4


予約ごとに、どのデバイスに対して予約を割り当てるのかを、手動で設定することもできます。
このメリットは、デジタル3波のデバイスが地上波に割り当てられている状態で、BSを同時録画したい場合に、受信可能なデバイスはあるのに録画できないといったトラブルを回避できることにあります。あるいはエンコード機能を使用したいといったケースにもあてはまるでしょう。


イメージ 5


録画済み番組をダブルクリックすることでエクスポートすることができるようにもなっています。
エクスポートというのは、つまりはダビングするということです。


イメージ 6


エンコーダ搭載機種向けの仕様になっています。手動録画時の録画形式設定ができます。



イメージ 7


ライブラリも最新機種仕様になっています。
放送波の形式の表示がコピー残り回数の場所に表示されていた問題が修正されているほか、表示アイコンも変更されています。
また、録画ファイルの形式も表示されるようになっています。



今回の修正で、動作安定性も向上しているらしいですが、どうなんでしょうかね。

それと、ダビングに関して言えば、やっぱりノイズがのっている番組をダビングしたときの音切れの問題は修正されていませんでした。もうしょうがないんでしょうかね。