FamiPayキャンペーンで買った、プリペイドタイプのVISAカード「バニラVISA」。
券面のクレジット番号を使うことで、クレカ決済しかできないサービスや通販サイトを利用できるほか、クレカ決済以外だと手数料がかかる場合には、手数料分を節約するのにも役立ちます。
ただ、クレカを持っている方にとってイマイチなのは、カードを利用することによる還元が無いという点ですよね。つまり、たとえば決済金額の1%相当のポイントが付与されるカードはいくつもありますが、バニラVISAにはそういうのはありません。決済金額に対して1円の還元もないということです。
なのでポイ活民としては、このカードを通常の支払いに利用することはあまり考えないということです。
でも、バニラVISAにも有効期限があるので、いつまでも手元でキープしておくと管理が大変、気づいたら失効していることも。
そこで今回は、あまってしまったバニラVISA残額を1円たりとも無駄にしないために、Amazonギフト券残高としてカード残額を全額チャージすることで、カード有効期限を過ぎた後でもカード残額相当分を有効活用できるようにしました。
以下、作業メモです。
以下の「Amazonギフト券残高に直接入金する」から決済します。
この方法だと、1円単位でチャージすることができます。
1.バニラVISAカード残高を確認
以下のサイトにログインして、カードに記載のお客様番号(クレカ番号ではない)などを入力し、カード残高を確認します。
このような形で残高を確認できます。
今回入力したバニラVISAカード残高は、4,557円でした。これを全額、Amazonアカウントにギフト券としてチャージします。
2.ギフト券購入ページにアクセスし、アマギフの購入金額を指定する
空欄に金額(4,557円)を指定して「今すぐ購入」をクリックします。
3.その他のお支払いオプションからカードを登録する
すでに登録済みなら必要ないですが、そうでない場合は「その他のお支払いオプション」>「クレジットまたはデビットカードを追加」をクリックします。
カード番号など、バニラVISAカード券面に記載の情報を入力します。
クレジットカード名義人は「GIFTCARD HOLDER」でも大丈夫でした。
4.決済方法を選択する
3で登録したカードを選択して「続行」をクリックします。
5.請求先住所を選択する
登録済みの住所を指定します。Amazonでの通常のお買いものといっしょです。
6.注文を確定する
注文内容を確認し、最後に「注文を確定する」ボタンをクリックします。
7.注文完了。チャージされるのを待つ。
チャージした金額は、だいたい5分程度でAmazonアカウントにチャージされます。
履歴には「自動登録」という形で記載されます。
カード残高は「0円」になりました。
3で登録したバニラVISAカードは、もう使えないのでAmazonアカウントから消してOKです。
そして、使い切ったバニラVISAカードは、チャージなどはできないため、もうゴミです。
はさみでカットして廃棄してください。
バニラVISAカード自体の有効期限は、購入時期にもよりますがだいたい2年程度で、手持ちのカードも来年末で失効になっていましたが、Amazonギフト券としてチャージしたことで、チャージした日から起算して10年間の有効期限が与えられるため、有効期限が2031年4月まで実質延びました。
10年もあれば、絶対使っているでしょうから、これで有効期限を気にする必要もなくなりましたね。また、カード残高を下手に帳尻合わせをしながら買い物に使う必要もなく、残高をまるまるアマギフにチャージすればいいだけです。
お手元にバニラVISAカードが転がっている方は、アマギフにチャージして残高を活用してみてはどうでしょうか?(`・ω・´)