この文章も、復活したキーボードを使って入力しています。
ちょっとキーを押したときの感じがぎこちない気もしなくはないですが、もともと2500円前後のキーボードだし、こんなもんだったと言われれば、こんなもんだったかもしれません。
こういうことがあると、異様に神経をとがらせてしまうので、それが逆効果になって違和感の原因になっているのかもわかりません。
ちなみに、今回死にかけたのはLogicoolのK375sです。
60mlまでの水による耐水はあるとメーカーウェブサイトには書かれていますが、キムチ鍋をこぼして豆腐が隙間にはさまったり、その後シャワーで冷水にさらしたりしても、とりあえず無事に動いています。
たまたまでしょうけど。
電池を抜き、電池カバーを開けたまま、キーボード面を上にして一晩寝画せていましたが、今日しゃちくちほーから戻ってきて電源を入れてみると、昨日は入らなかった電源が入り、おおー!!っとなりました。
ただ、しばらく使っていると、テンキーじゃない方の「2」キーが連打されたり、「半角/全角」キーが連打されて日本語入力モードがいちいち切り替わったりと、あやしい動きをしていました。
こんなんじゃ文章もかけないし、FXなんて怖くてできませんよね><
そんなわけで、分解を試みました。
どうせ保証期間中だって水ぬれは対象外だしいいよね。
これが今回犠牲となったキーボードです。
裏面。電池は抜いて、スイッチはオフにしてあります。
背面だけでネジは12本あります。
スタンド足、電池ボックスの中のほか、ゴム足の下にもあります。
ゴム足は慎重に取らないと、あとでかなしいことになるのでご注意を。
中はシリコン上のカバー?(何て言うんだろう?
あとは薄い電極シートからなっています。
よくある電卓とかと同じ構造ですね。
キーは裏返してもはずれません。
それとなく耐水性は担保されていそうで、そんなに水に弱そうな印象はないです。
ただ、今回外したネジだけでは足りないのか、なぜかパカッとはずれてくれませんでした。どっかでひっかかっていたのか、キーの下にもネジがあるのか・・・
いずれにせよ、無理やりこじ開けておじゃんにしては元も子もないのであきらめました(´・ω・`)
ただ、シリコンのやつが地味に湿気を帯びていたので、もうちょと乾燥させました。
今では、半角/全角ボタンや「2」ボタンの連打は解消していて、あたかも普通のキーボードのようにふるまっています。今のところは・・・ね。不自由はないです。
このまま問題ない状態で続けばいいですが、シリコンがまだ湿っている気がするということもあって、この記事を書き終えたらまた電池をはずして放置しようと思います。
もう寝ないとね、明日もあるので(´・ω・`)
おわり。