宅内サーバーとして稼働させていたSharpのSLザウルス「SL-C750」、ザウルスサーバーなので「ざうさば」なんて呼んでいますが、実家にいたころから長く電源が切れた状態にありました。気づいたら電源が落ちてて、特に投入する理由もなかったので放置状態だったってわけです。
引っ越しの時には、もちろん持ってきたのですが、つい最近までセットアップをしないままでいました。
ちょっと、いろいろ動かしてみたいな・・・なんて思ったので、SL-C750を開いてみると、なぜかキーボードが浮いている・・・?
ちょっと怖いので、バッテリーをはずそうと、電池フタを開けて中身をのぞくと・・・
たぶんこれだと分からないと思いますが、動画だとまだ分かるかな?
膨らんでます。
純正バッテリー「EA-BL06」が、電池ケース内で膨張していました。このまま使用を続けていたら、あやうく爆発するとこだった?
電池買いなおさないと・・・と思い、いろいろ調べると、MI-E25DCのバッテリーも「EA-BL06」なので、SL-C750にそのまま使えるらしい!
新しく電池を買う必要がなくなりました。やったね!
ちなみに、MI-E25DCは、もう10年くらい前に買ったザウルスです。
電源を入れることはまずないのですが、電池はまだまだ見た目は普通なので、電池だけでも役立てようかと。
ちなみに、ふくらんだバッテリーはMI-E25DCにも入りません。
いや、入ったとしても使うのは危険ですけどね。
久々の電源投入なので、ちょっとなつかしい。
日付・・・。このころから止まってたんだろうな。約1年・・・。
このSL-C750は、中古で購入したものなのですが、スタイラスが付属していませんでした。MI-E25DCのものがそのまま使えるので、SL-C750でさっと使えるようにペン収納部にMI-E25DCのタッチペンを格納。全く同じ設計なので、もちろん入ります。
とにかく、爆発しないでよかったです。
そして、MIザウルスをちゃんと持ってきておいて、これまたよかった。
10年前の機種に助けられました。さすがMI-E25DCです!
今度はちゃんと、ざうさばに仕事させようかね。
バッテリーは資源ゆえ、ちゃんと絶縁をして、そのうちどっかの店に行ったときにでも回収ボックスに投入します。