
なので年末ネタですが、大掃除の時、電池を捨てようと古い電池を放り込んでいたビンをみてみたら、あらやだ、液漏れしてるじゃないですかー。


ボタン電池と普通の電池を混ぜて保管。
すべてバッテリーチェッカーで残量が赤(消耗しきっている)レベルの電池です。

中学高校で習うような、液体と金属の化学反応により電気が発生するわけですが、その過程で水素ガスが発生し、電池内部にたまります。
このガスにより電池内部の圧力が高まるのですが、あるレベルを超えると容器(外装)が耐えられなくなり破裂します。
それを防ぐため、一定レベルの圧力を超えると安全弁が開くようになっており、これにより水素ガスを電池の外に放出するのですが、それとともに液体まで出てきてしまいます。これが液漏れ。最近は液漏れしない(しづらい)電池もあるらしい。
んで、電池としては使えなくても、液体自体はまだまだ元気があるケースが多いので、液体に触れてしまった場合はよーく洗い流しましょう。また目に入った場合など、危ないケースもあるので、電池の説明書きをよく読んでおきましょう。
はぁ、液漏れするとか対応がめんどい・・・。
電池といえば、最近、近所のD2でeneloopを見ました。
パナソニックデザインになった新エネループではなく、eneloopロゴがメインのエネループです。
在庫処分扱いでしたが、値段がアレだったので手を出しませんでした。