(Y!ブログがおかしい・・・ちゃんと投稿できません。一部あきらめました。)
DTCP-IP Disc Recorder がBDのフォーマットに失敗しました。
使用したBDは「LM-BRS25LT50」です。現在6パック目にして1枚のディスクで発生しました。
普段通り、「フォーマット」ボタンを押してフォーマットを実行したのですが・・・
「フォーマット失敗」と書かれたメッセージが。いや、普通ならこんなの見逃してしまいかねませんし、事実、ちょっと違和感があったものの流れでよく確認せずに「OK」ボタンを押してしまいました。
(後述の通り、コンテンツのダビングに失敗することから、変だなと思いログチェックをしたら「失敗」と表示されていたことに気づきました。このパソコンはリモート操作で、その操作状態を映像ログとして記録しているので、それをチェックしたわけですが。)
でも、「書き込み可能です」と、あたかも問題ないかのような表示ですよね。
フォーマットに失敗したことに気づかないと、何が原因なのかわからなくなりかねませんよ。
BDの中身をエクスプローラーでのぞいても特に異常はなさそうでしたし。
ただ、実際にダビングをしてみると、まったくダビングされず・・・。
ディスクアクセスは途中で終了(アクセスランプが点滅しなくなる)しますが、送信側には通知されず、受信側(ソフト)もダビングできないことに気づかないのか何もエラーを出さないので、たぶん手動で「キャンセル」操作しないとずっとやっているのかもしれません。
もちろん手動で「キャンセル」しました。
ためしに別のディスクと入れ替えて、フォーマットを実行してみると・・・
正常に「フォーマットが完了」しました。
もちろん、ダビングも正常に行えましたよ。
ディスクが悪かったのかもしれないし、ソフト側の不具合なのかもしれませんが、いずれにしても「フォーマットに失敗」したとわかっているのなら、ちゃんとわかる形でそれ相応の表示なりをしてほしいです。ただ1回メッセージを出すだけではなくて。
ところで「書き込み可能です」は詐欺ですか?
と言われると、う~ん・・・。
フォーマットに失敗したディスクはコンテンツのダビングにこそ使えませんが、ファイルの書き込みはできるので通常のファイルの保存用に・・・と使うことはできます。
もちろん、ディスクの問題である可能性があるのに、それをファイルの保存用途で使用するのはかなり勇気のいる話ではありますが。