あさりのみそしるダイアリー

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F-05Dでテザリングをしてみよう!

まだ本体のレビューをまともにやっていませんが・・・。

F-05Dは「テザリング」に対応しています。テザリングというのは、ウィキペディアによると「携帯電話回線などに接続されたスマートフォンなどを外部モデムとして用いて、パソコンやタブレット端末などをインターネットに接続すること・その機能である」とありますが、要するにスマートフォンやケータイを介して、パソコンやゲーム機などでインターネットに接続しましょうということです。

テザリングは、すべてのスマートフォンで対応しているわけではなく、また料金プランによっては追加料金を払うことになる場合があります。
たとえば、docomoの場合は、FOMA利用のスマートフォンでテザリングをした場合、「パケ・ホーダイ フラット」に加入している場合では、テザリングを利用しない場合のパケット通信料の上限は5460円ですが、テザリングを使用した場合は8190円となってしまいます。
また、テザリングを有効にした場合、仮にスマートフォンからの通信であっても、パソコンからの通信と同様の「パソコンなどの外部機器を接続した通信」として扱われるため、上限額がかわってしまいます。テザリングを使用する用事が終わったらすぐにテザリングを終了しましょう。

で、F-05DのようにFOMAではなくXiによるテザリングの場合、「Xiパケ・ホーダイ フラット」の場合では、特に追加料金はなく、どれだけテザリングによる「パソコンなどの外部機器を接続した通信」が発生したとしても「Xiパケ・ホーダイ フラット」のパケット通信料5985円をこえることはありません。通信がLTEか3Gかも関係ありません。
テザリングを多用する場合は、Xiの方がお得ですね。

〇 テザリング | サービス・機能 | NTTドコモ
http://www.nttdocomo.co.jp/service/func_tool/tethering/


なので、何の気兼ねもなくテザリングをしてみました。

イメージ 1

通知バーから「Wi-Fiテザリング」をタッチすると、テザリングが有効になります。
SSIDや暗号化の手法、パスワードの設定等は、事前に行っておきましょう。


イメージ 2

そしてザウルス「SL-C3200」からF-05Dにアクセスします。
F-05Dがあたかも無線LANルーターであるかのようにふるまっているので、無線LANとF-05Dで設定した暗号化方式に対応した端末であればどんな機器でもF-05D越しにインターネット通信を行うことができます。


イメージ 3

通信速度はまぁふつう(?)です。自宅ではあまり活躍する機会はないと思いますが、外出先や移動中などでパソコンでチェックしたいことがあるときには便利ですよね。


また、F-05Dに付属のUSBケーブルでパソコンをF-05Dに接続してパソコンでテザリングによるインターネット通信を行うことも可能です。無線LANを搭載していないパソコンでもテザリングをすることが可能ということです。



なお、テザリングをする場合は、spモードまたはmoperaU(ともにISP)に契約する必要があります。
spモードの場合はVPNを用いた通信を行うことができません。