これを2TBに換装して、ウハウハ状態にしてみます。
なお、作業はすべて自己責任で行ってください。
故障など、何があっても私は知りませんよ。保証もきかなくなりますよ。
このエントリーは前のエントリーの続きです。
○RECBOX「HVL-AV500(SP)」を換装しよう!(その1)
http://blogs.yahoo.co.jp/asari_no_miso_soup/38948358.html
今回は、元のHDDの中身を2TBのコピー先HDDにクローンコピーし、コンテンツ保存用の領域(パーティション)を拡張します。

コピー先のHDD。「WD20EARX」です。

これをHDDリーダ・ライタに接続します。

RECBOXに入っていたHDDもリーダライタに接続します。

私の環境では、コピー先がeSATA接続、コピー元がUSB2.0接続となっています。

ちなみに、コピー元HDDはWindows上ではこんな感じに認識されます。

利用不可とな。

以前、バックアップのために購入したツール「クイックイメージ」が使えるかなと思ってちょっとやってみた。

読み込み完了。

未使用領域のバックアップは当然のことながらできない・・・。

無理っぽい。このままやると後々めんどくさいことになりそうなので、このツールを用いたコピーはできないということにしましょう。

話を元に戻しましょう。
まず、「EASEUS Disk Copy」の起動用ディスクを挿入し、CD/DVDドライブを起動ドライブとして起動します。
この辺はお使いのコンピュータによって違うので割愛します。起動画面でF12キーを押すと私のXPS14では起動ドライブを選択できます。
なお、不要なデバイスやドライブは誤操作防止のためはずしておきましょう。
それと、コピーには時間がかかるので(6時間ほど9、その間はパソコンは使用できません。そのことを考えて作業しましょう。私はこの6時間に寝ていました。

こんな感じに。

この画面が出るまで一切の操作はしません。(途中で出てくるメニュー画面は時間がたつと勝手に選んでくれます。)
GUI操作画面がでてきます。マウスも使えます。「Next」で次へ。

HDD全体をコピーしたいので、「Disk Copy」を選択します。

コピー元(ソースディスク)の選択画面がでてくるので、RECBOXに内蔵されていたHDDを選択します。500GBくらいのやつです。

次にコピー先HDD(ディスティネーションディスク)を指定します。2TBくらいのやつですよね。

コピー先HDDがコピー後どんな構成になるかという画面です。
「Proceed」を選択して次へ。

コピー先のHDD内のすべてのデータは上書きされます。当然ですよね。
「Yes」を押すとコピー作業が開始されます。
ちゃんと空のHDDをコピー先に指定してください。

コピー作業が始まりました。
6時間くらいかかるみたいです。

はい、6時間がたちました。
コピーに要した時間は6時間1分3秒。500GBのコピーだからこれだけの時間で済みましたが、1TBモデルの換装であれば半日くらいかかるってことですよね。うへぇ~。
画像サイズの制限にかかったので次のエントリーに続きます。