あさりのみそしるダイアリー

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2010年4月5日からアナログ放送レターボックス化

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(1枚目:アナログ放送レターボックス化以降 2枚目:アナログ放送現在 3枚目:デジタル放送)


いよいよ始まりますね。
私は基本的にはデジタル放送をメインに見ているので、アナログ放送を見ている方の方が詳しいかもしれません。
現在、一部の番組の冒頭の30秒~1分程度、上下の黒帯にアナログ終了終了の告知テロップが表示されていますよね。

画像はこちらで作成したサンプルですが、画像のように画面の上部に黒帯がついている状態をレターボックスというわけですが、4月5日からは報道や生放送番組などを除く多くの番組がレターボックス状態になるそうです。

現在はバラエティ番組などでも2枚目の画像のようにテレビ画面いっぱいに表示されていますが、4月5日以降は1枚目の画像のように上下に黒帯が付きます。
また、その3ヶ月後の7月5日からは制限なしにすべての番組がこのような状態になります。


まぁ、表示される画面の領域はせまくなりますが、カメラがとらえる映像の範囲は広くなるため、今までアナログ放送から見れなかったデジタル放送で言うところの左右の端の領域が、アナログ放送でも見れるようになるというのはありますけどね。

例として2枚目の画像がアナログ放送のレターボックス化前の画面だとすると、それが1枚目の画像のようになるということ。通常は画面の左右の端っこが切れているので、右端だけ切れているこの例はまずありえない状況なのですが(編集する際にちょっとミスっちゃって、元に戻せなくなったのでそのままやっちまいました)、それでも表示される領域は広がることは分かると思います。
これがいいことなのか悪いことなのかはまた別の話ですけどね。


CM中もこのサイズで放送されるかどうかはわかりませんが、7月5日からはCMなど関係なしに常時このようになるのではないかと思います。根拠はないけど。

今回はレターボックス化のみで、画面上下に告知テロップが常時表示されるということはないとは思いますが、残り1年を切るころには常時表示されるようになっているかもしれません。そうなるとますます見づらくなりますね。

3月26日の日本テレビ系で放送される予定の野球中継はこれに先駆けてレターボックスで放送されるそうです。


なお、これは2010年2月28日放送のテレビ信州の自己批評番組「ふれあいテレビ信州」で取り上げられていたので、その番組の情報を元にしました。



ちなみに、3枚目の画像はデジタル放送の場合。
アナログ放送とは違い、画面右上にウォーターマークが入っています。
また、画質にも差をつけてみました。アナログ放送の方を少し荒くしています。
大画面でも高画質で楽しめるのがデジタル放送の魅力ですね。