好調好調と書いてきましたが、実は今週の月曜に2件、15:00-15:30と15:30-16:00の番組の録画に失敗していたようです。
というのは、レコーダーに「お知らせメール」機能があることを忘れていて、のぞきにいったら内部メールが数通届いてて、タイトルが予約録画失敗のお知らせで、何と言うか、アチャーだったというわけ。さほど録画失敗によるダメージはないんですけどね。
で、原因は、B-CASカードのアクセスエラー。やっぱり安物だからこの辺が弱い感じです。頻発するほどではなく、週1のペースなのですが、こういうのは本当にやめてほしい。アナログ録画なら問題ないけどさ。
あと、「ディスクが汚れていて録画できない~」とかいうエラーもあったけれど、B-CASアクセスエラーと同じ時間帯の番組のエラーなのでたぶん乗り移ったのかと。
15:00-15:30のほうは最初の50秒程度だけ録画されていて、そこでアクセスエラーに陥り録画失敗。同チャンネルで録画予約していた15:30-16:00は完全に死亡。ただ、そのあと別のチャンネルで録画予約していた16:00-16:30の番組は正常に録画されていました。もちろんデジタル放送なのでB-CASは必要。以降の番組は今日にいたるまで予約録画の失敗なし。今も好調に録画中。なんでだろうね、B-CASカード、特にいじってないのに。
アクセスエラーはやっぱりひどい。確かにBSやCSに関しては、どの番組を契約しているのかということをレコーダーごとに記録しておく必要があるので、統一された記録カードとしてのB-CASカードの必要性は高いけれど、ユーザーが自分でいれなければならないのと、物理的な問題が発生しやすいという点から、やっぱりいろいろ不便。
ソフトウェア方式やチップといったハードウェア方式など、あたらしいB-CASカードの方式も考案されているようだけれど、BSやCSに関しても、ユーザーが出し入れするまでもなく、確実なアクセスが保証される形で内蔵してくれれば、本当にありがたい所。
トラブルの原因にもなるB-CASカード。(地上波は別として)不要とは言わないけれど、まだ40%近くの世帯が地デジへの移行をしていないとのことで、その辺の利便性を考慮した設計を早期に実現して、送り出してもらいたいものです。
仮に次にレコーダーを買う(壊れるまではそんなことはないと思うけど)時には、B-CASカードへのアクセスエラーのない物があればいいと思う。
少なくとも、うちのリビングのテレビが地デジに切り替わるなり、地デジチューナーを購入するなりする頃には、ぜひともそうであってほしい。