あさりのみそしるダイアリー

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テレビガイド!2009/8/24 ~ 2009/8/30(つづき)

今回の記事はひさびさの5000字オーバーということで、これはつづきです。
ここからは、テレビについてもう少し突っ込んでみます。



さて、つい先ほど、「「真相報道 バンキシャ!誤報」検証番組」の放送が終了しました。内容を充実させるとのことから1週間延期して今日放送されたわけですが、放送開始が24:40からって、いったい誰に対して行う検証番組なのでしょうかと感じさせられますよね。
バンキシャの通常放送枠でも謝罪やそれに関連する内容を扱ったものと思われます(実際には見ていないのでわかりませんが)。今回放送されたのは「なぜ、誤報を放送してしまったのか」ということを検証する番組だったわけで、謝罪メインの番組ではありません。もちろん、冒頭や本編中のいくらかで謝罪の言葉はありましたが、ベースは「なぜ起こったのか」という点にあります。
しかし、そのような内容であれば通常放送枠で放送することにしてもよかったはず。深夜のスポーツ中継の裏、布団に入るころに放送することになったのには、理由があったのでしょうか。
たしかに19-23時台にこう言う番組を放送するというのは、いろいろ都合が悪いのかもしれませんが、だとしても放送するなら多くの人に誤報が起きた経緯を説明すべきであって、それなら通常放送枠で放送するのが一番よかったとも言えます。いつもバンキシャ!をみている人であれば、その時間ならほぼ確実に見れますからね。
まさか、録画してまで見るなんて、そうそうそんな人はいるとは思えません(私は録画をしながらリアルタイムで見ていましたが)。
今回の検証番組では、本編の前後ではCMはあったものの、本編中で区切ってCMを入れるということはありませんでした。もちろん提供読みもありません。まぁ、検証番組ですから当然のことでしょうが、通常放送枠の場合、CMを考慮しなければならず、スポンサーとの関係もいろいろあるので、CMなしで55分ぶっ通しで放送することが難しかったとも考えられそうですが。

また、今回の検証番組を見ていても、「1週間延期して何が変わったの?」というような内容で、いまいち延期の理由がわかりませんでした。経緯はなんとなくわかりましたし、なぜ起こったのかということもなんとなくわかりましたが、「延期までして充実させた内容」であったとは言えないように思えます。

あえて悪く言えば、BPOから検証番組を放送するように言われ、仕方なく言われるがままに放送。とりあえず16日のこの時間帯が大丈夫そうだったので「放送日ありき」で製作したが、あとで見直したら「このまま放送することに不安を感じる」くらいの出来だったので1週間延期。延期して放送されたのが今回の放送で、たしかに1週間前のテープよりはうまくできた。だとしたら、おもしろいくらいに反省がいかされていないということになりますが、さすがにコレは言いすぎでしたか・・・。

いや、いままで放送に関して肯定することの方が多かったのですが、放送で問題があればそれはちゃんと正すべきであって、今でもテレビの影響力は大きいのですから、しっかりと放送業務を運営して言ってもらいたいと思っているものですから。とりあえず、これくらいにしておきますけどね。




すいません、10000字オーバーでした。こんなに書いたの初めてっていうか、こんな時間にどんだけ書いてるんですか・・・
続きは、(さらにつづき)で・・・さっきアップしたやつは最後の方が切れてますよね。