あさりのみそしるダイアリー

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ようやく普及率が50%をこえたそうで・・・

今年の1月の時点では、まだまだ50%にとどかない49.1%だった地デジ対応テレビの普及が、3月の終わりには60%をこえて60.7%となったそうです。



○地デジ普及率60.7%=50%目標、半年遅れで達成-総務省3月調査
-5月7日17時0分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090507-00000105-jij-bus_all



しかし、けっこう上がりましたね、2カ月で。総務省の調査ですから、間違いはないのでしょうが、まぁ、いろいろ告知されてきていますからね。
この2カ月での変化と言えば、大きいのはアナログ放送の場合は画面右上に「アナログ」のマークの表示が始まったことですよね。たしか1月12日からはじまったものですけど、色の濃い番組だと目立ちませんが、黒帯のかかる番組の場合、どこか目障り感がありました。慣れれば問題はなさそうですが・・・

福井がトップなのは意外でした。石川では一部の地域で今年度中にアナログ放送がリハーサルと言う名目で終了するので、これまた大変だ。

長野に住む私の家では、パソコンでは地デジ(フルセグ・ワンセグともに)を見ていますが、まだリビングのテレビはブラウン管のアナログテレビです。最近まで映りが悪かったのですが、アンテナ線をちょこちょこっといじったらノイズが消え、アナログテレビらしいキレイさにもどりました。

今年の7月からは、アナログで見るとレターボックス化する番組が増えるらしく、また、黒帯のところに

「アナログ放送は2011年7月24日までに終了します」的なメッセージが表示されるようになるらしい。
そうなると、かなり邪魔な感じなのと、どこか焦りを感じさせてくれます。


地デジ大使の問題や、地デジカ誕生など、ここ1カ月で地デジの環境も変わってきていますが、はたして2011年7月24日までに、日本はアナログからデジタルにテレビを切り替えることができるのでしょうか?



ちなみに、アナログ放送は2011年7月24日の12時に終了するそうです。昼間に完全停波すれば、何か問題があった時でも、いつでもサポートすることができるからということで、まぁ、納得です。というか、当然とも言えますけどね。
クロージングのあとに完全停波して、翌朝にはテレビが映らなかった・・・では、もっと混乱が生じてしまいそうですから、目に見える形で終わる昼間が一番いいですよね。