あさりのみそしるダイアリー

ココロおだやかに暮らしてます😌

テレビガイド!2009/3/30 ~ 2009/4/5(つづき)

・・・これは、前記事の続きです・・・


さて、長々と書きましたが、明日から多くの新番組が始まります。
信越放送もといTBSでは、多くのニュース番組や生活情報ワイドがスタートします。特に19時台にニュースを放送するというのは、NHKクラスのやりようなのですが、はたしてうまくいくのでしょうか?
これまでは、バラエティ番組がこの時間帯でよく放送されており、ニュースを見たい人はNHKを見ていたという状況であれば、その習慣を崩すくらいの勢いがなければ長続きしないかもしれません。

「太一×ケンタロウ 男子ごはん」については、先々週、長野放送での放送が打ち切られましたが、今度はテレビ信州が引き継ぐようです(引き継ぐっていっても、まぁ、あれですけど)。ちなみに、これまで「太一×ケンタロウ 男子ごはん」が放送されていた長野放送のきらりんレボリューションの前の時間には、予想通り、テレビショッピングが入ってまいりました。いらっしゃいませ~って、一番歓迎しないパターンなんですけど。私が許すテレビショッピングは、ジャパネットタカタくらいですよ。
まぁ、別の同時間帯でグルメ番組が入ってきましたが、これもどうだか・・・

信越放送はオープニング後、これまでは銀魂の放送日であれば銀魂を、テレビショッピングならテレビショッピングを放送してきたのですが、今週から「マスターズ魂」なるものがオープニング直後に放送されるようになります。カテゴリは「スポーツ/ゴルフ」とのことですが、いったい何なのでしょうか?

それと、新ドラマやアニメは来週あたりから放送が開始されることでしょう。全日帯のアニメに関しては、長野県の民放でも確実に放送されないとは言い切れませんが、まだ始まっていないからには何とも言いようがありません。
あにテレのメルマガ購読をしているのですが、絶対可憐チルドレンやレスキューフォース、きらりんレボリューションは最終回を迎えたそうではないですか!これらについては、長野放送でも放送されている作品なので、後番組なら放送される可能性が大なのですが、どうくるのでしょうか。いずれにせよ、どれも2カ月ほど遅れて放送しているので、少なくともすぐに切り替わることはないでしょうけどね。
ケロロ軍曹も放送6年目に突入。かつては長野放送でも放送されていたのですが、今は放送されていません。でも、ケーブルテレビに加入していないことにはケロロ軍曹はテレビ放送では視聴できないんですよね。飛び降りたけどまた乗っかって、放送を再開してもらえたら嬉しいのだけれど、景気がそれを許してくれませんか?

現在ではアナログとデジタル、両方の電波で放送を行っており、先日のNHKの予算会議でも言われていましたが、地方のテレビ局は財政面でかなり苦しい状況にあるそうです。2011年7月のアナログ完全停波を迎えれば、アナログ放送に用いていた電波使用料の分だけ軽くなり、それだけテレビ局の負担も軽減されそうですから、もしかしたら2011年9月の新シーズンから、テレビショッピングの一部を取りやめてアニメにシフトしてくれればいいかななんても思うのですが。
というより、アニメの放送本数が少ないのは、地方にまで放送枠を買い取ってアニメ番組を宣伝のため放送しても、費用対効果の面で赤字になるから、お金の都合でできません!っていうのもあるのだけれども、そんな深夜アニメの放送本数が少ない状況が昔からあって、それが原因で今のテレビ局の番組編成を担当している方々が深夜アニメの存在を知らないということもあるかもしれません。

クオリティの高い作品が数々ある中、全日帯のアニメ作品を含めて、地方に住んでいる人々にはその存在すら知られず、クールが切り替わるたびに新作が出てくる現在の状況の中で、そんな作品が埋もれてしまうのは、とてももったいない気もするのですが。
多少、昔の作品でも、もう一度ヒットするチャンスはあるかもしれません。新作でなくてもいいというならと、放送局に一昔前のアニメをちょっと格安で制作側が提供するっていうのも・・・あり?

テレビ事情について詳しいことはわかりませんが、深夜アニメが魍魎の匣だけっていうのが・・・まぁ、あるだけいいと言えばそうもなるのですが、テレビ東京系はなかなか望めないとしても、信越放送さんには、昔、深夜アニメを放送していたという話もあるだけあって、4月のまだ放送されるであろうと期待する視聴者にこたえて、深夜アニメの放送を検討してもらえたらとも思うのですが・・・

なかなか難しいテレビ事情。ドラマの再放送はあれど、アニメの再放送はなかなかない。そんな中のテレビ信州の試みやフジテレビジョンの行動は大歓迎といったところです。
一昔前のコンテンツを再利用することで、製作費をあまりかけずに再投入するという技が見せてもらえたら、とてもうれしい限りでございます。勝手な長いひとりごとではありますが・・・。


ささっと聞き流してもらっても別にいいですけれども、深夜アニメへの期待は、長野市からいつまでも抱き続けることでしょう・・・って、どんだけ~♪