福島県沖で最大震度6強の強い地震があり、火力発電所の被災や新幹線の脱線など、東北地方を中心に大きな被害が出た夜から今日でおよそ1週間です。
その後の復旧状況はいかがでしょうか?
昨日は寒さの影響もあり、東京電力・東北電力管内で電力需給が逼迫する事態によって停電が発生するおそれがあるという話でした。
結果的には、大規模停電に至らずにすみそう(この記事を書いているのはまだ22日23時なので)ですが、それにしても電気もまともに使えないとは・・・。
原発の再稼働の是非は置いとくとしても、再稼働ありきで進めてきたエネルギー政策は、電気をつくることにおいて10年間もの長い時間を足踏みで終わらせたわけです。
10年間何をやっていたんだ?はい、何もしていませんでした
ーー これが答えです。
そりゃ10年も何もしていなけりゃ海外に先を越されるのも経済が停滞するのも、日本が衰退するのだって納得です。
超高齢化社会でいよいよ国までボケはじめたのか?
ま、中枢にいる議員が総じて老人ばかりなのだから無理もないか。
ブログの方では時間をあけてしまいましたが、2022年3月16日23時36分ごろに発生した地震について、横浜市都筑区内にあるマンションの5階の自宅で撮影した動画をアップロードしました。
地震発生直後にはだいたいアップロードしています。
高さの影響もあってか、周りの人が感じているよりもずっと大きく長い揺れを感じました。感じたというより動画中にあるとおり実際に2分以上揺れていたわけですが。
ちなみにこちらは1回目の揺れです。
1回目は揺れてるなと感じる程度でした。コーンポタージュを机の上でかき混ぜているときのことだったので、そのせいで机が揺れているのかと思ったのですが、地震が来ていたようです。
最初の揺れがおさまり、ビデオカメラを停止したあと、ガタガタと小刻みな縦揺れが来たので撮影を再開。それが1個目の動画です。
まだまだ気を抜けないというよりは、もういつ強い地震があってもおかしなことではないのだと思います。
あらためて「防災」を心がけたいものです。
最近気づいたのは、食器棚の開閉扉にロック機構がないことです。
ほとんど開け閉めしないので、地震で中身が飛び出さないように、食器棚用のロックアイテムを探したいと思います。
▼こういうやつ