オープンソースプログラミング言語の「Go」バージョン1.16が、日本時間の今日、リリースされました。半年ぶりのメジャーアップデートになります。
Darwin / iOS ARM64サポートや、iOS amd64サポートなど、サポートする環境が追加されたほか、組み込み用途でembedパッケージ、ファイルシステムとしてfs.FSインタフェースが追加される、Unicode13.0.0に対応して多くの新しい(絵)文字が追加されるなど、多くの変更を含んでいます。
言語レベルの変更はなく、Go Ver.1.xx以降のプログラムは、この1.16でも問題なくコンパイル&実行できるだろうと書かれています。
その他、詳しいことはリリースノートをご覧ください。
個人的には、cgoのWindowsまわりで、Visual Studio環境となかよくなってほしいなーと思うところですが・・・(´・ω・`)