2月15日の今日、日経平均株価は約30年半ぶりに3万円台まで上昇しました。
前週末終値比で564円高い、3万84円で今日の取引を終了。
3万円台に行くだろうとは、以前のエントリーでも書きましたが、この過熱感、どこまでつづくのでしょうか?
というか、日経平均コール持っておけば(´・ω・`)(そういうのいいから
アメリカ・ニューヨークダウ株価指数が3万1500ドル付近を推移していることから、数字の上では再び背後をとらえた形になります。
以前も書いたとおり、昔は日経平均株価の方が、数字の上ではダウよりも高かったことを考えれば、3万円台突破は一つの通過点であって、最終的にはダウとクロスするところまでいって一息つくのではないかと考えます。
もちろん、これは私の判断なので、あとはみなさん自身がどう判断するか、ですが。
ただ、あくまでこの、文字どおり現実離れした数値は、世界的な大規模金融緩和・財政出動によりつくりだされた、行き場のないカネによるマネーゲームであることを忘れてはいけません。
そして、コロナ禍がワクチン等で落ち着くと、世界的な緊縮の動きへと向かいますから、株式市場の過熱感の恩恵を受けている方にとっては、コロナが終息しない方がずっとよいと考えるでしょう。
さて、現実離れしたこの数値を、「現実をうつさない意味のない数字だ!」と言いたい方も多いかと思いますが、株式等で資産運用をしている方にとっては必ずしも意味のない数字ではありません。
ここ数年間、これからの個人投資家向けの政策として、NISAなどがでてきているわけで、そうした制度などを利用しながら、現金や銀行預金として冬眠するのではなく、積極的に資産運用してきた方にとっては、この流れは歓迎したいところでしょう。
私も資産が増えているので、どのタイミングでそれぞれの資産をどうするか、という感じだと思います。必ずしも売却する必要もないかと思いますが、どうでしょう?
ちなみに、先月エントリーした、みなさんご存じのスーツのAOKI/洋服の青山ですが、今はこんな感じ。
一時、1株400円台まで落ちていた時期があり、その頃に目を付けつつ、エントリーしようと思っていたのに投資に使えるお金がなくて先延ばしにした結果、500円台でエントリーするはめになってしまいました。
ま、結果オーライですケドね。
イオンは、株式の取引をはじめたころにエントリーしましたが、今や株価2倍以上!
やば(`・ω・´)
今からエントリーしても遅いということはなく、この段階にあっても、これから長い時間をかけて株価が上がっていく銘柄もあるでしょう。
日経平均株価に寄与する銘柄をそんなに多くは持っていないので、株式の資産全体では今日の上昇でそれほど大きく資産が増えたということもないんですが、この流れを維持しながら、みせかけの数字であっても上がってくれれば、私は別にそれでもかまわないです。
ま、個人的には一番株を持っているアレがあがってくれないかなーと思っているんですが・・・プラスではあるけど、パフォーマンスがイマイチで。。。
日本は若いうちにこういう金融に関する知識を身に着ける機会もないので、テレビなどでよく見る、借金まみれになるようなものを思い浮かべるのかもしれませんが、もし株高の流れに自分も乗りたいと考えるのであれば、まずはお手軽なTポイント投資から始めてみるのも一手かもしれません。
もちろん、投資は自己責任ですが、負けようが勝とうが、すべて経験なので、まずは少額から、投資/資産運用をするという感覚を感じ取っていくところからはじめるのがいいかもしれません(`・ω・´)
(私も社会人になってから手を出したし(´・ω・`)