あさりのみそしるダイアリー

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Raspberry Pi 4 Model B 4GB に "Ubuntu Desktop 20.10" をインストールしますた(`・ω・´)

先月、Raspberry Pi 4 ことラズパイ4に、Ubuntu OS のデスクトップ版「Ubuntu Desktop」が正式対応しました。

これで、ラズパイ4があって、microSDカードにイメージを書き込みさえすれば、ターミナルをたたかなくても格安デスクトップOS環境をカンタンに構築できるようになりました。

www.asarinomisosoup.com

 

私もラズパイ4を買いました。もう1か月も前の話なんですケドね。

www.asarinomisosoup.com

 

で、今月上旬にmicroSDカードにイメージを書き込んで、Ubuntu Desktop 環境をラズパイ4に用意してみました。

その時の様子を撮影したので、垂れ流します(`・ω・´)

youtu.be

 

イメージの準備やインストール手順は、Ubuntu公式で提示されています。

ubuntu.com

 

イメージの用意については、撮影した画面キャプチャが見つかれば書くかな、みたいな。

そんなに難しいものではないので、上のサイトでも十分すぎるくらいですが。

 

使用したmicroSDカードはこちら

hb.afl.rakuten.co.jp

 

しばしばmicroSDカードの価格は変動しますが、この記事を書いている時点では

容量128GB で 1680円(税込・送料無料)です。OA-PLAZAというお店で、何度か利用しています。

今なら10%オフクーポンも適用できるので、ブラックフライデーポイント増量キャンペーンと併用してもっと安くなります。

f:id:asarinomisosoup:20201122175514p:plain

 

ちなみに、今回の動画はイメージを書き込んだmicroSDXCカードをぶっさしてただひたすら初期設定をするくらいです。

動画を撮ったり、設定作業がにぶちんだったりしていますが、おおむね楽曲3曲分を聞いていればインストールが完了します。

 

ただ、やっぱりさすがにもっさり感があるなというのはありますね。

終盤でChromiumを実行してこのサイトを表示させていますが、あまりキビキビ動いている感じではないです。

なので、ガチ軽量環境を使いたければ、lubuntu on Ubuntu Server な環境を作るのがよいのでしょう。Ubuntu Desktop を入れる前は lubuntu を入れていましたが、あっちの方がもうちょっとサクサク動いていました。

microSDXCカードがほかになかったので上書きしてしまいましたが、残しておけばよかったと後悔(´・ω・`)

メディアも安くなっているので、何枚か購入して都度差し替えるような運用でも、ラズパイの場合は苦労しません。あえて上書きするくらいなら、前もって新しいのを買っておいてもよかったかもね。

 

現状、特にアレコレやっているわけではないですが、ラズパイのオフィシャルOSがまだ64bit対応をしていないところを見るに、CPUスペックを最大限ひきだすのならUbuntu などの64bit対応OSを使うのがベストかなと思います。

その場合の選択肢として、もっとも手っ取り早く64bit デスクトップ環境を作りたいのだとすれば、Ubuntu Desktop もアリでしょう。

ただ、ちょっともっさり感がある点を見れば、あえて急いで導入するほどのものでもないのかなとも思います。

64bit対応ラズパイOSが正式リリースされたら、また乗り換えるかな(´・ω・`)