Gitによるソースコードの管理は、多くの方々が行っていることかと思います。
私もその中の1人ですが、ちょっと複数のマシンで共有可能な、それでいてローカルで、かつ可搬性の高いGitサーバーを作れないものかと小一時間・・・(いや、もっと時間かけてるだろ
そんな中、やはり小型でどこででも持ち運べると言えばラズパイだろう・・・と。
LANケーブルで直でもハブでも使ってローカルネットワークを組んでやれば、ま、それなりに勝手はよいのではないか、と。
物理的な運用はごちゃごちゃしててもとりあえずいいので、とにかくソースコードを共有したいだけなのです。拠点がコロコロ変わるので(´・ω・`)
で、そんなラズパイに、最初はGitlabをラズパイにぶちこもうと思ったのですが、これがかなり難儀しまして。
最終的にいきついたのが「Gitea」というGo言語で書かれたGitサービスです。
ま、まだまともに動かしていないんですが。
そう、これから動かすところなので(´・ω・`)
インストールのステップからまとめようとも思ったのですが、原本ロストしまして・・・(´・ω・`)
仕方ないので、すでにGitサービスが起動した状態で、PCのブラウザからラズパイGiteaにアクセスするところから「その2」として書き始めます。
覚えているうちに「その1」をまとめたいけど・・・どうかな。
なお、時間も時間なので、およそ殴り書きです。
不親切ですみません。現在、夜中の4時です(´・ω・`)
▼ラズパイ環境
Raspberry Pi 3B (1GB) / Raspberry Pi OS 32bit (Raspbian OS 32bit)
☆事前にこの記事を最後まで目を通してね(´・ω・`)
・ラズパイにすでにGiteaをインストールし、セットアップが完了しているものとする。
・ラズパイと同一ネットワークに接続されたPCから、ブラウザで以下のURLをたたく
※raspberrypi で ping が通るものとする。
※デフォルトのポート番号は、3000
・以下の画面が表示される
・左上の「エクスプローラー」をクリックする
・初期設定画面が表示されるので、パスワードを登録する
※ここで入力するパスワードは、MariaDB(MySQL)の設定時に「GRANT ALL PRIVILEGES ON gitea・・・」のコマンドで指定したパスワードです
※パスワード以外の項目は、インストール時の設定により確定しているため埋まっています
・スクロールすると基本設定が表示されるので、内容を確認する
※必要なら「localhost」を変えるなどする。必要じゃなければ変えなくてもいいかも。現にアクセスできているので(´・ω・`)
→私は、基本設定の「localhost」をすべて「raspberrypi」に変更しました。
※画像の設定項目は、いわゆるデフォルトであり、そしてダミーです(´・ω・`)
・オプション設定もありますが、特に触らなくていいかも。
・ひととおり設定したら(DBのパスワードくらいですが)、「Giteaをインストール」ボタンをクリックする
めちゃくそ長いです(´・ω・`)
イヤな予感しかしない・・・。
とりあえず、ラズパイの緑色のLEDがチカチカしているのを見て、気を紛らわせます。
うわあああああああああああああああ
とりあえず、ウェブサイト上でのインストール作業はラズパイブラウザ上からやるのがよさそうです(なんかちょいちょいあるよね、こういうの(´・ω・`)
ラズパイを再起動して、ラズパイのブラウザから
を開きます。
ローカル運用をしたいので、一部の設定値を変更しました。
今度は、3~5分程度待ったら無事に開通しました。
PCのブラウザからアクセスしても、インストールページに飛ばされなくなりました。
最近のパスワード要件がめんどい(´・ω・`)
無事にユーザーを作成できました。
あとはgithubとかと同じように使えると思うのですがどうでしょう?
とりあえずメモ書きということで。
インストール以外は、今のところサクサク感がありますが、まぁ、まだまっさらだし、あまり参考にならないか?
おわり(´・ω・`)
その1は、いつか・・・。
参考)
P.S. うまくリポジトリの作成とソースコードのプッシュができました。